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HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

レッドクリフ Part I

2008-11-06 21:11:09 | film
映画『レッドクリフ Part I』鑑賞@六本木(11/3)。

【鑑賞理由】
ジョン・ウー監督で、金城君の諸葛孔明はさぞ胸きゅんやろうなあっと。

【1行あらすじ】
三国志。

【見どころ】
  • お琴対決
  • ジョン・ウー鳩

    【感想】
    半端な作品だ。いっそのこと無茶苦茶にジョン・ウーワールド炸裂で、娯楽にこだわればよかったのかなぁ。物語の深みもなければ、ベタなジョン・ウー節にわくわくするでもなく。

    このトレイラーは本編以上によく出来ている(苦笑)。

    RED CLIFF Special Trailer


  • 1月が待ち遠しい

    2008-10-08 22:16:00 | film
    ダニエル・クレイグのボンド最高!! でも前作のデキが良すぎただけに、今回はどーでしょー。スーツはトム・フォードだそうだ。ボンドガールは今回もお美しい。

    007/慰めの報酬 - オフィシャルサイト(←注!音出ます)
    eiga.com: ジェームズ・ボンド新作のスーツ仕立ては、トム・フォード!

    James Bond: Quantum of Solace - Official trailer HD


    The Dark Knight

    2008-08-12 22:32:57 | film
    映画『ダークナイト』鑑賞@六本木(8/10)。

    「人は空飛ばないしー。覆面・マント姿でその辺ちょろちょろされたら笑うか怖いし」と、コミックヒーロー物なんて興味なし!!の私が「『メメント』のクリストファー・ノーラン監督だし、クリスチャン・ベール()だから、ちょっと観てみる?」と気紛れで出かけた(※ 前作の『バットマン ビギンズ』は同じくノーラン&ベールのコンビだが、上記の理由で観ていない)。

    レビュー読まない、あらすじ(あまり)読まない、予告編鵜呑みにしない、ヒット作かどうかは興味なし。じゃあどのように映画選びをしているのかといえば、近年は監督、俳優、勘ぐらいか。なので興行成績的にも世の中の評判的にもかなりハズレを引いてるのかもしれないが、映画を観て何か自分なりに考えることがあればそれでいいなあと思っている。感動やカタルシスや涙がなくても、損したと怒らないし(苦笑)。

    +++

    ここ数年で観た映画の中で最高傑作かもしれない。脚本、演出、俳優すべてが完璧。ああ、でも脚本がホント素晴らしいや。娯楽映画にして、格調がある。90分だったらもっぺん観たい!!(実は152分の長丁場)

    ≪役に立たないメモ≫
  • 警部補がゲイリー・オールドマンだということに、家に帰って公式サイトを見るまで気づかなかった。
  • 『プリズン・ブレイク シーズン2』のマホーン捜査官(ウィリアム・フィクナー)が強烈だった。

    +++

    映画が終わった後、思わずいぬたろうと顔を見合せて「面白かったねー」と珍しく意見が合った。「でもさー、バットマンの扮装見てると、時々デラックスファイターを思い出しちゃうんだよねー」と言ったら「全然違うだろ!!」と怒られた。

    The Dark Knight - Trailer #2 TRUE-HD


  • ラストキング・オブ・スコットランド

    2008-04-07 18:15:41 | film
    昨年のアカデミー賞主演男優賞(アミン大統領: フォレスト・ウィテカー)受賞作品であることは元より、スコットランド人青年医師役のジェームズ・マカヴォイに興味あり!!…にも関わらず、約1年見あぐね(別名: すっかり忘れていたorz)、やっとこの度鑑賞@レンタルDVD。

    【1行あらすじ】
    安直な自分探しの旅に出た青年医師がとんでもないことに巻き込まれる。

    【感想】
    ポイントは二つ。一つ目は青年医師ギャリガンのセリフ。

    「あなたは子供のような人だ。だからとても恐ろしい」

    二つ目。アミン大統領の元主治医、ジュンジュのセリフ。ヒューマニズムの極限のような彼の行動・言葉に胸が締め付けられた。ネタばれになるので、ストーリーとそのセリフはこちらで。

    ウィキペディア: ラストキング・オブ・スコットランド

    現実でもスコットランド人のジェームズ・マカヴォイは思ったとおり(別名: 単に好み) 今週末封切の『つぐない』にも出演している。作品によって全く雰囲気が違う人だ。でも、イギリスのアッパークラスが舞台の映画は苦手。どうしよっかなー。

    +++

    昨年、マカヴォイは「セクシーなチビ10傑」に選ばれている。いろんなトップ10があるものだ。

    シネマトゥデイ: 最もセクシーな背の低い男性にトム・クルーズが選ばれる

    1. Tom Cruise – 170 cm
    2. Richard Hammond – 170 cm
    3. Mark Owen – 168 cm ←テイク・ザット
    4. Lewis Hamilton – 174 cm←F1
    5. Jamie Cullum – 168 cm
    6. James McAvoy – 170 cm
    7. Michael Owen – 172 cm ←ニューカッスル
    8. Kelly Jones – 165 cm ←ステレオフォニックス
    9. Declan Donnelly – 168 cm
    10. Robert Carlyle – 170 cm ←フルモンティ

    結構いいかも(トムちん以外)。あれ? 私の小男ナンバーワン、ジョー・コールが入っていない(悲)。公称176cmだから?(絶対ないって~) ただ、彼のユニフォームの着こなしはどうもおかしい。検証したところ、ソックスが短く、ソックス・足の肌色・短パンが嫌な感じで三分割されて、短足に見える。ここはソックスを長目にはいて、肌を見せず、短パンの青とソックスの青が繋がってるように見せたほうが…って、フィギュアスケートのタイツ一体肌色靴(←足が長く見える)じゃないんだから、何もサッカーで美を追求しなくてもいいか。

    (photo: JAMDより。ジェームズ・マカヴォイ@ロイヤル・フィルム・パフォーマンス 2005)

    高校生諜報員

    2008-03-07 22:04:36 | film
    ロジャー・ムーアの頃の007を彷彿とさせるおバカっぽさがいいわぁ(←ほめてる) 買おうかな、借りようかな? 

    アレックス・ライダー AlexRider公式サイト(←注!音出ます)

    高校生なのに諜報員。スチュワーデス刑事みたいなもんですかね? いやスケバン刑事に近いか。いやがきデカ?(もういいって)

    いぬたろうにこの映画の話をしたら「ユアン・マクレガー、仕事選べよ」と言ったorz

    ALEX RIDER; STORMBREAKER (trailer)


    見逃した。。。

    2008-02-26 20:03:59 | film
    緊縮財政の為、WOWOWを解約したのでアカデミー賞授賞式が見られなかった。したら、コリン・ファレルがプレゼンターで登場していた。がっくし。。。 NHK-BSで見るからいいんだー。登場シーンが端折られていませんように。

    NHK BSオンライン

    第80回 アカデミー賞授賞式のすべて
    BShi…3月8日(土) 午後2:30~4:10<総集編>
    BS2…3月8日(土) 午後8:00~10:35

    【参考】
    allcinema: 第80回アカデミー賞、結果発表

    (photo: Yahoo! NEWSより。コリン・ファレル&お母さんのリタさん)

    極上西部劇

    2008-01-25 18:41:43 | film
    オランダ帰りの機内で、映画『3:10 to Yuma』を観た。大当たりだった。『決断の3時10分』のリメイクで原作はエルモア・レナード。

    西部劇は男臭すぎてー、と食わず嫌いだが観て良かった。復路便で結構疲れ果ててて、小さい画面で、これだけ楽しめたのだから、映画館だったらどんなに素晴らしかったか。

    クライヴ・オーウェンの『Shoot’Em Up』を10分位観てトホホな感じがしたので打ち切り。半ば仕方なく、クリスチャン・ベールが出ているというだけでコレを観たのだが、引き込まれた。もう一回観ようかと思ったぐらい。

    ラッセル・クロウはカリスマ性のある極悪人で、複雑なキャラクターを上手く捌いた。清貧の牧場主、ベールは勿論よろしい。クロウの右腕役のベン・フォスターが際立っていた。

    俳優の好演、メリハリのある確かな演出、格調ある娯楽映画だ。日本で劇場公開があるのなら、是非また観たい。

    3:10 to Yuma Official Trailer!!!!!!!


    革のジャケット

    2007-09-13 21:43:49 | film
    映画『HERO』の木村氏が法廷シーンで革のジャケットを着ているのを見て、映画『いとこのビニー』を思い出した。

    「法廷に革のジャケットを着てくるとは裁判をなめとるんか!」と弁護士のビニーは裁判長に法廷侮辱罪を言い渡されてしまうのだ(参考: こんな恰好)。

    HEROはビニーにインスパイアされたんですかね(違)。革ジャケットの検事さんが法廷侮辱罪に問われなかったのは、日本には法廷侮辱罪がないからだということを知った。なるほど。

    デラックスファイター

    2007-09-09 21:51:17 | film
    昨日、付き合いで映画『HERO』を観た@六本木。何も映画館でやらんでも…と思ったけど、2時間10分の長丁場(←映画は90~100分までだと思ってる人)、一度も居眠りしなかったので、結構面白いのかもしれないし、私の最近の睡眠が足りていたのかもしれない(←体調いいのかよ)。

    TOHOシネマズで本編上映前に流れるマナームービー“鷹の爪団”の短編アニメが新作になっていた。今回の主役はデラックスファイターだ。吉田君バージョンを踏まえての作りがとても良かった。ファイターの家族は現代を映す鏡だと思った(意味不明)。

    【参考】
    蛙男商会: 秘密結社 鷹の爪
    ウィキペディア: 秘密結社鷹の爪

    モンテクリスト伯対決

    2007-08-14 23:02:51 | film
    先日、ミステリチャンネルで『巌窟王 モンテ・クリスト伯 / Le Comte de Monte Cristo』をやっていた。

    映画で観たジェームズ・カヴィーゼルのエドモン・ダンテス(モンテ・クリスト伯爵)と、フランス製作のジェラール・ドパルデューのダンテスはえらい違いだった。

    勿論、TVドラマの方が“原作を忠実に再現”した本格派で、フランスでは視聴率50%を越える大ヒット作品だそうだ。でも、美しいダンテスしか知らなかった私は少なからずショックを受けた。

    ダンテスのルックスに縛られる自分がちっぽけに思えた。

    Wikipedia: モンテ・クリスト伯

    +++

    しかしフランスの女優さんは美しい人が多いのに、男優は何故ここまで個性と演技だけにこだわるのか? 役者魂炸裂。


    左: フランスドラマ 右: 映画