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HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

ミート・ザ・ペアレンツ2

2005-11-28 17:10:32 | film
映画『ミート・ザ・ペアレンツ2』鑑賞@府中(11/27)。

約半年振りの映画館がお馬鹿映画、でやっぱりベン・スティラー。そして小屋は公開二日目だというのに、15人程度。おかしいよ。ベン・スティラーは何やっても最高じゃないかー。

原題は『Meet the Fockers』。『ミート・ザ・フォッカーズ』(←何度も言うなって)。正直、第一作の方がぜんぜん面白いけど、ビデオスルーに(何故か)しなかった配給会社に最敬礼。日本じゃコメディでのヒットは期待出来ないんだろうが、あえてこんな映画を(←褒めてる)公開してくれてありがとうなのだ。しかし、この手の映画で115分は長いなあ。90分程度にキリッとまとめて欲しかった。ダスティン・ホフマンの怪演は見もの。バーブラ・ストライサンドは案外普通w ギャグは勿論ベタでコテコテだが、お馬鹿映画を観るためにわざわざ映画館に足を運ぶ観客の「ここで笑うぞー!!!!!」って連帯感が好きだな私は。

 

↑プレミア(2004年12月)の様子。(left)…アーム先生とシェリルたん。『ドッジボール』つながりですかね。(right)…ベン・スティラーと本物の嫁クリスティン・テイラー。

(photos: movies.yahoo.comより)

「007」6代目ジェームズ・ボンド

2005-10-15 20:54:13 | film
ダニエル・クレイグですって。

ロイター: 新ボンド役にダニエル・クレイグ、「金髪のボンド」が誕生

哀愁、漂いすぎ。弱そうorz

でもピアース・ブロスナンの時もそう思ったし、芝居に期待しよう。

+++

時期を合わせたかのようにw、MI6がインターネットで諜報部員を募集している。

YOMIURI ONLINE: 「007」モデルの英情報機関HP、アクセス殺到

英国のスパイ希望の方はこちらへ。因みに英国人のみ(当たり前)。

www.mi6.gov.uk

ボンドのような華やかな生活を夢見ちゃいかんそうだ。

『ドッジボール』のアームストロングは意外とよかった

2005-05-09 19:23:10 | film
映画『ドッジボール』鑑賞@新宿(5/7)。

週末だというのに、やたらお客さんが少なくって泣けた。何故だか野郎ばっかですよ(ベン・スティラーは女性のハートを掴めないのか…?)。

ランス・アームストロングが中々いい芝居してた、ホント。『ステイン・アライブ』のフランク・スタローン(シルベスターの弟)より自然な演技だったよ(←分かりにくいってw)。

パンフレットによると(←買ってる奴)、アームが配役された訳が書いてあったが、シャレにならなさすぎで言えません。この映画のタイトルはドッジボール。。。

私のツボは、寸分の隙もないベンのレイヤードカットとか、ヴィンス・ヴォーンがふつーに芝居してることとか、ベンが実生活の嫁に「このチビ!!」と罵られたりとか、デビッド・ハッセルホフ!!とか。

要は只の“ブリリアントばか映画”(←最大級の褒め言葉)。こんな映画なのにいぬたろうは“ベン・スティラーとヴィンス・ヴォーンのガチンコ対決”にジーンとしたらしい(ありえない…)。そんな私もチームを結成するシーンで目頭が熱くなったけど(←もはや病気)。

MovieWalkerのユーザー評価は「1」が4%(5/9現在)。ベン・スティラーに変な肩入れをしてないと、とんでもないことになるのかも。

映画版『スタスキー&ハッチ』 覚書(多少ネタバレ)

2005-04-25 18:15:28 | film
映画版『スタスキー&ハッチ』DVD鑑賞(ここんとこ毎日)。

すげー、ブリリアントばか(←褒めてる)。

私のツボ覚書(ネタバレ注
  • ハッチの副業、普通に強盗
  • キャンピングカーかよ!
  • 溺死体シーン(日本の某刑事ドラマのパクリ風)
  • ナイフ刺さってるよ
  • タバコの火を素手で消す
  • ロシアンルーレット
  • 可愛いポニーちゃんがぁぁぁぁ
  • Tシャツ、凄すぎ
  • ハギーベアの盗聴マイク、でかっ
  • Come on! Do it!の芸風
  • ハッチが人質のとこ
  • ラストはお約束風サプライズ


ベン・スティラー相変わらず飛ばしまくり


今まで薄気味悪いヤツと思ってた(←いい意味で)
オーウェン・ウィルソンがなんだか愛らしく見えた


+++

もうすぐランス・アームストロング、カメオ出演『ドッジボール』が公開される(“スタハチ”のベン・スティラー、ヴィンス・ヴォーン主演…)。オフィシャルサイトに「負け犬たちがボールで人生をつかみとる!」などと、まるで“感動スポコン物”みたいなコピーが載っていたが、絶対そんなワケないって。ヤバいって。只の超弩級おばかコメディなんだからー。

アームが大好きで、強く生きよう!って前向きな方々が、アーム見たさにこの映画観て、「一体ナニ、コレー?」って思ってしまうんじゃないだろかって非常にビクビク。くすりとも笑えない人続出…。怖すぎる。

スタハチ、キター!!!!!

2005-04-21 19:57:53 | film
映画版『スタスキー&ハッチ』DVD本日到着from密林。

ジャケット見ただけで、なんか笑える(ぷっ)。

先日CSでテレビ版スタハチを放映していたのをちらっと見たが、笑いが込み上げた。結構、似てるのよ。

こんな作品がビデオスルーなんて、日本の映画界、間違っとるよねー(←否、正解)。あー、観るの楽しみ。出来ればコレで泣いてみたい。


超私信:うー太さん、観終えたら持ってきます。問答無用w

『バッド・エデュケーション』

2005-04-20 18:12:14 | film
映画『バッド・エデュケーション』鑑賞@新宿。

サスペンス(そんな製作意図は、全くないのかもしれぬが)としちゃ失敗か。途中、オチが丸分かりで不安に。どんでん返しがあるのかもと思いつつ、終了。否、切ない恋愛物としては成功している。広告はやたら耽美的だがw、そんなにねっとりとしたお話でもない。あざとさを感じさせない映像美(色彩は特に素敵!)に感服。演劇を観ているようである。女性としては性を超えた悲恋物と受け止められるが、ヘテロの男性はどうなんだろう? もしや、どん引き? ちびっ子なガエル君が、際立った女装美を披露。大男じゃこうはいかんよね。

ダブリン上等!

2005-03-09 19:36:24 | film
『ダブリン上等!』(原題『Intermission』)鑑賞@渋谷(昨日)。

【覚書】
  • コリン・ファレルってばロイ・キーン張りのこわおもてw
  • 観た人ならブラウンソースが気になるだろう(笑)。 こういう調味料だそうだ。ブラウンソースのメーカー・サイト《HP》ブラウンソースのメーカー・サイト《A1》《Chef Brown Sauce》はアイルランド製(劇中に出てきたのはこれか?)。見れば見るほど、“ブラウンソース・ティー”だけは勘弁!!って思うよ。お肉料理にピッタリ!!って感じだもん(泣)。IMDbの掲示板を見たら、なんと“ブラウンソース・ティー”を映画とは関係なく偶然にも試した人がいた。お母さんがソース工場に勤めていたとか。「イケる!」ってことはないが、不味くはないと。ビーフ味のコンソメスープに近いらしい…。ホントか? 因みに砂糖は入れちゃいかんそうだ(そりゃあねぇ)。
  • アイルランド映画を観るのは初めてかもしれない。コリンのアイルランド訛り英語も初めてかも。
  • 暴力刑事に追われるチンピラがナイ●の靴。暴力刑事に××されるコリンの靴もナイ●か? 米国の巨大スポーツ・ブランドはコケにされてるような気もするが、案外タイアップだったりして。スーパーマーケットの糞野郎な上司も「アメリカ風に言うと…」などとのたまい、明らかに米国に対する皮肉に満ちた演出。
  • 次々と登場する、悩み多きロクデナシ達。憎めない。皆、必死に生きているし、考えようによってはとんでもない目にもあう。なのに、笑える。マヌケ過ぎる。
  • エンドロールで、コリンの"I Fought the Law"をフルコーラス聴いたよ。覇気がない歌い方がよいw パンフによると、ラッセル・クロウの手引きでレコード・デビューも考えているとか。んー、それだけは…(ry (コリンの歌声、冒頭なら『ダブリン上等!』UKオフィシャルコリン・ファレルのオフィシャル・サイトで聴くことが出来る)
  • 自転車に乗ったクソガキ。ポイントポイントでいろいろとやらかしてくれる。自転車はといえば、MTBのようなBMXのような。まあ、子供用自転車だろう。



Getty Imagesより。
ギネス飲みまくり(『Intermission』UKプレミアにて)。

ハングマンゲーム、こわ~

2005-02-28 18:30:55 | film
『マシニスト』鑑賞@渋谷(日曜日)。

クリスチャン・ベイル好きだから観よっかなーみたいな軽いノリだったのだが…。

うわーん、怖かったよー!!!!!(号泣)

ベイルはこの役のために30キロも痩せてきた。激しく痩せたり太ったりの“役者根性炸裂”は「ぶらぼーぶらぼー。でも独り善がりなその演技、鼻につくんだよねー」的なこともあるが、そんなことを考える余地も与えないベイルの仕事っぷりに圧倒された。凄まじい。

オチが分かった後、最初からもっぺん観直したい!!とも思えたけれど…。

ううーん(悩)。無理かも。映像もカッコイイし、脚本も中々面白かった。でも本当に恐ろしかったの。てか気持ち悪かった。

因みにベイルはこの後『バットマン・ビギンズ』のために、45キロの増量。うう、お疲れ様です。

オペラ座の怪人

2005-02-28 17:24:31 | film
映画『オペラ座の怪人』鑑賞@六本木(土曜日)。

ヒットしているようだが、スルーしようかと思っていた。

【理由】
  • 舞台(1988年四季版)を観たが、ストーリーが好きになれなかった(←身も蓋もない)
  • だって子爵がヘタレなんだもん
  • 女は所詮、お金持ちで、若くて、ハンサムが好きってか?(怒)
  • サー・アンドリュー・ロイド=ウェバーの作品は『ジーザス・クライスト=スーパースター』が最強だから(ちょっと意味不明)
  • 己の恋愛にしか関心ないので、他人の(?)ラブ・ストーリーものには興味なし(ダメだこりゃ)

    【でも観ようかと思った理由】
  • 映画宣伝見てたら怪人が“ハンサム”だった(←1回死ね)
  • ジェラルド・バトラーの歌唱法が好きかも
  • コリン・ファレルがカメオ出演か!?って噂を聞きつけた
  • ヒルズのプレミアスクリーンで1度観てみたかった


    【で、感想 ネタバレ注



    • ジェラルド・バトラー、セクシーでいいね~ 彼の歌い方もツボ。ファントムのパートだけ(特に「The Point Of No Return」)2000回位聞きたい。嗚呼、私はスコットランド人に弱い。
    • ミニー・ドライヴァー最高。なんて汚いんだよっw フルメイクでも見苦しかー。『グッド・ウィル・ハンティング』では、まあフツーだったじゃないか(決して美人女優じゃないが)。いい仕事観たって感じ。
    • 映画のクリスティーヌは某ブライトマン嬢より可憐でよい(姿も声も)。
    • 子爵のヘタレっぷりは相変わらず。クリスティーヌが幼馴染だとすぐ気付かないし、居眠りぶっこくし、首絞められるから気を付けろって言われてるにも拘らず、簡単に絞められる。大体、髪型が金八っつあん。どーして、こっちに行くかなー。
    • コリンのカメオの件だが。パンフによると“マスカレード”のシーンを撮影中に、隣のスタジオにいたコリンがアレキサンダー大王の格好で乱入してきたらしい(笑)。たぶん映ってはない予感(そりゃ、目を皿にして探したよー)。
    • ストーリーについては、以前観た印象と然程変りなしだが。ファントムの切なさ度は高いけどね。