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外出自粛にはルービックキューブ

 朝から雨模様だ。

 庭仕事は出来ないし、ここのところ毎日部屋の掃除をしているのでどの部屋もピカピカだ。そんな掃除をしている時、箪笥の奥から出てきたのがこれ、ルービックキューブ。
ツクダのルービックキューブ

 40年も前のツクダの製品だ。

 ルービックキューブといえば5年ほど前にもダイソーで見つけ、久しぶりにやってみるかと購入した。
ダイソーのルービックキューブ

 30年ぶりのキューブには手こずった。昔は、このキューブをここに入れたいからこうして、ああして、、、、と理屈で考えて出来た。ところが最後の一面がどうしても出来ないのだ。加齢により3次元情報の認識、記憶ができなくなってきたようだ。

 仕方なくインターネットで検索してtriboxの「初めてのルービックキューブ」のSTEP5以降を丸暗記した。もちろん空間での動きを記憶できるはずもないので文字で

 右トリガー、U、右ダブルトリガー

 などと記憶するのである。

 1週間もすると1時間ほどで全面揃うようになったが、こうなると欲も出てくる。スピードアップしたいのだが、ダイソーの100円キューブでは限界があると結論しアマゾンで購入したのが、「EnacFire スピードキューブ 回転スムーズ 立体パズル ポップ防止 3x3x3 競技専用 世界基準配色」という大層な名前のついた1000円のキューブ。 

スピードキューブ

 コーナーが丸くなっているためか、確かにいい加減な位置で止めてもキューブは動いてくれるのでだいぶ楽になったが年寄りがボケ防止のために遊ぶのであればダイソーで十分というのが結論だ。

 箪笥の奥から出てきたツクダのオリジナル、ルービックキューブ。動きが渋くて動かしにくい。正確な位置で止めないと次の動きができない。そして驚いたのが色の配置が違うのである。



 ダイソーではまず黄色面を揃え、最後に白面を揃えると決めていたが、つくだでは黄色面の反対は緑なのだ。調べてみるとダイソーは世界標準でつくだは日本配色だったのだそうだ。

 ツクダのルービックキューブはそっと箪笥の奥にしまい、スピードキューブでボケ防止を図ろうと思っている。


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