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神奈川新聞花火大会

 神奈川新聞花火大会が横浜みなとみらいで開催された。

 花火は暗いところで見るものだという固定概念に縛られた私にとって、中都会の横浜で花火などちゃんちゃら可笑しい話しである。ところが、

 「ローソンで花火の入場券買ったから」

 との連絡あり。はぁ???? 花火の入場券??? 2600円???

 みなとみらいにあるカップヌードルミュージアムのすぐ裏側が仕切られていて、そこが有料会場らしい。

 夕方4時に着いたが、海沿いの階段はもういっぱいの人。



 それでも最前列に席を確保し、横浜高島屋で買った米八の枝豆、焼きそばおこわセット1000円ポッキリと、会場で買った冷え冷えのビールで打ち上げを待つ。

 6時ではまだ明るいが、会場は大勢の観客で埋まり始めた。



 きっちり7時に打ち上げが始まった。



 カメラを取り出して何枚か撮ろうと思ったのだが、田舎の花火とは趣が違う。使っているリコーのCX6には花火撮影モードがあって、8秒間露光し画像処理をして一枚の静止画になる。ところが8秒も露光すると山盛りの花火が写ってしまい、ごちゃごちゃになってしまうのだ。

 およそ65分、つまり3900秒に15000発打ち上げる神奈川新聞花火大会、8秒もシャッターを開くと30発も写りこんでしまうことになる。田舎の花火大会では非常に有効だった花火モードもここでは使えない。

 動画で撮ることにした。アナと雪の女王の音楽と同期している。



 量が質を変えるということが言われているが、そのとおりである。連続打ち上げ技に鳥肌がたつ。花火は静止画の被写体ではなく、動きを撮る動画向きの被写体だと始めて認識した。

 8時5分に花火大会は終わり。帰り道は大変な混雑かと思ったが、会場から横浜駅までのおよそ2キロの車道が通行止めになっていて、歩行者天国状態。スムーズに横浜駅まで歩いて帰ることができた。



 神奈川新聞花火大会お薦めである。そしてカップヌードルミュージアムパーク会場の入場券を買っておくのもお薦めだ。ただし当日雨が降ると翌日に順延。翌日も雨だと、、花火大会は中止で、払い戻しは無し、を覚悟しておく必要はある。



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