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映画、メン・イン・ブラック:インターナショナル

 今年13本めの映画はメン・イン・ブラック:インターナショナルだ。

 メン・イン・ブラックシリーズの4作目。この作品からエージェント役がウイル・スミス、トミー・リー・ジョーンズからマイティ・ソー/バトルロイヤルで共演したクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンに変わった。



 さて、オープニングは少女が異星人を匿い逃してやるシーンから始まる。この娘が成長しテッサ・トンプソン演ずるエージェントになるわけだ。始まりはなかなか良い。

 はじめ良ければ全て良しとならないところがこの映画。登場人物たちの性格描写がお座なりで、感情移入できない。彼らに魅力がないのだ。

 そして少女に助けられた異星人の扱いももったいない。原作があってそれから大きく外れることができないのかもしれないが、それだけ感は残る

 あまり楽しむことができなかったこの映画、こちらの感受性が劣化したのかと思い前3作をアマゾンプライムで見直したが、十分楽しめる。メン・イン・ブラック:インターナショナルに問題があるのかもしれない。

 この映画で唯一良かったのはあのアベンジャーズ/エンドゲームで中年太りの体型を見せていたクリス・ヘムズワースがスッキリとした体型に戻ったことくらいである。



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