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Windows7のデフラグ停止とNortonインターネットセキュリティ、そして謝罪の言葉

 老人の頑固さを象徴しているともいえるが、デフラグはハードディスクの寿命を短くするし、システムを不安定にすると言うのが私の持論

 それなのにwindows7は初期設定で毎週水曜日に自動的にデフラグをやる設定になっている。最近の常識かもしれないが、年寄りの常識にとってはとんでもないことだ。

 ハードディスクのパーティションを切りなおし、一時ファイル用のパーティションを作るなどフラグメンテーションが起こりにくいだろうと信じている構成にし、デフラグツールのスケジューリングを止めておいた。これで一件落着。

 、、、と、思っていたら。最近気がついたのだが、なにか頻繁にデフラグが実行されている。それもOSがインストールされたドライブだけ。「最適化はスケジュールされていません」となっているのにである。

 今日も実行されたようで、ディスクデフラグツールを実行すると、cドライブの最後の実行が9:53で0%断片化になっている。誰も頼んでいませんたら。

ディスクデフラグツール

 こうなるとどうにもわからない。Windows7の解説書にも、MSのサイトにもスケジューリングのやり方は詳しく書いてあるが、はずし方は通り一遍の説明。そのとおりやってるのにはずれないとは、「まったくMSってのは困ったものだ病」がぶり返してしまった。

 そんなわけで、あきらめてしばらくほっておいたのだが、納得がいかない。検索を繰り返すこと数十分、驚愕の事実が判明した。

 「もしかしたらNorton 360(ウイルス対策ソフト)は自動でデフラグするようですが。設定していませんか。」

 簡潔明瞭な情報に唖然。

 問題はMSではなく、Symantecだったというお粗末。ノートン・インターネット・セキュリティの設定->その他の設定->アイドル時に最適化をオフにするとデフラグがとまる。

 拝啓MS様、このたびは大変失礼しました。一時とはいえ無実のあなたに、、、、、、

 尚、自動デフラグ停止後のフラグメンテーションの進行についてはこちらをご覧下さい。



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