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雪が無い、反省しろ偏西風

 菅平にスキーに出かけた。

 例年だと路面に雪があり、南国ドライバーは緊張のドライブとなる。


 ところが今年は雪がない。晩秋の菅平高原のような道路をスキー場に向けて走った。


 夏タイヤでも問題なく走れそうな山道を上り、いつもの宿、プレジールに到着した。

 今年は日本中のスキー場で雪不足らしい。これは偏西風が例年より北側を通っているためシベリアから流れてくるはずの寒気が南下できないことが原因だという。また、この偏西風の北上は南岸低気圧を引き起こし太平洋側での積雪を引き起こすことになる。

 このような状況が温暖化による構造的な問題だとしたら、日本海側のスキー場には雪がなく、フジヤマ・スノーリゾート・イエティは大雪という年が続いていくことになるだろう。

 今回の菅平スキー、奥ダボスエリアは全面滑走が可能であった。ただ少々雪が固く、緩斜面には深いギャップが有り滑りにくかった。偏西風には南下を心からお願いしたいと思っている。


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2020年シーズン スキー初滑り

 最近、温暖化の影響で雪が少ない。

 おかげでスキー場までの道路は快適である。



 一番雪のあった部分でもこの程度。

 温かい気温のおかげか谷間には霧が立ち込め、幻想的なシーンが。



 スキー場と言えば、300mくらいのリフトが動いているだけ。そのため通常4,500円のリフト一日券が3000円均一になっていた。もっともシニアの一日券は3300円だから、あまりメリットはない。

 リフト長が1000mあるコースは一見雪があるようだが、閉鎖されていたのだ。



 道路には雪がなく、スキー場にはどっさり雪が降ることを祈るばかりだ。


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2019春スキー、カグラ

 例年、最後の春スキーはゴールデンウイークだった。しかし今年は10連休ということで、遠出は控えることにして、早めに今シーズン最後のスキーに越後湯沢のカグラスキー場に出かけた。



 去年はミツマタ地区にほとんど雪が残っていなかったが、今年はたくさんの雪が残っている。

カグラスキー場

 リフトを乗り継いでカグラの頂上に立つと山々がきれいだ。

カグラスキー場


 鯉のぼりも大空を泳いでいる。

カグラスキー場

 午前中は快適に滑ることができるが、午後は雪がだんだん重くなってきて、太ももがパンパンに張ってきた。


カグラスキー場

 それでも3時まで頑張って下山することにした。



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日本のダボス

 日本の〇〇という場所はいろいろある。

 群馬県の尾瀬戸倉スキー場へ行く途中にある吹割の滝は日本を通り越して東洋のナイアガラと言っているようだし、日本のチロルなどもある。観光地の宣伝文句だろうが、少々誇大広告気味のところもある。

 最近頻繁に訪れている菅平高原のダボススキー場一帯は日本のダボスと呼ばれているが、これは観光協会がひねり出したキャッチフレーズではなく、1930年に来日してスキーの指導をしたハンネス・シュナイダーが命名したもので年季が入っている。

菅平ダボススキー場

 晴天率の高い菅平高原だが、今シーズンは天気に恵まれなかった。しかし3月に入って出かけた奥ダボススキー場は雲ひとつ無い天気に恵まれ、日本アルプスが手に取るように間近に見えたのだ。



 今回、菅平ダボスエリアは日本で最も景色の良いスキー場の一つだろうと感じ、「日本のダボス」いう名前に納得したのである。

 

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菅平スキー、 スノーキャットで根子岳へ

 昨日とうって変わって朝から太陽が顔を出してくれた。。

 気温もマイナス2度と、ちょっと油断すると汗だくになってしまうような、いい天気。そして午後には雲ひとつ無い快晴になった。



 そうだ、根子岳に登ろう。



 奥ダボススキー場の第一トリプルリフトの終点からスノーキャットが根子岳の頂上付近まで運んでくれる。料金は3300円だが、宿でもらった割引券を使うと3000円になる。




 約3kmを18分で運んでくれる。樹氷が見事。



 そこから10分ほど歩くと根子岳の頂上だ。今回は富士山を見ることができた。



 清らかな心で見ると美しい富士が写っているのが見えるだろう。

 帰りは滑って帰るのだが、とても良く整備されたコースは楽しいの一言。広大な斜面に人は少なく、新雪に入ることもできる。初心者でも十分楽しめるので、晴れていればおすすめの大冒険だ。



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今年一番の寒波、菅平スキー

 今シーズン2回目のスキーにまた菅平奥ダボススキー場にでかけた。

 大陸からの寒気と太平洋上の低気圧の影響で大荒れの上信越地方、高速道路が久々にチェーン規制になっていた。

 天気予報通り高速道路を降りる頃は快晴、一般道にも雪はないし快適と思っていたら、スキー場に近づくにつれだんだん暗くなってきて、終いには雪が降り始めた。今年はなかなか天気に恵まれない。

 それでもマイナス8度のゲレンデには樹氷がきれい。



 氷点下5度以下のときだけ見ることのできる景観だ。



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菅平初すべり

 初すべりに長野県の菅平高原まででかけた。

 天気が悪いのは覚悟の上だったが、やはり初日は強風のため奥ダボスのリフトは運行停止。残念だなあと思っていたら、翌日動いた。

 早速行ってみると前日封鎖されたゲレンデは誰にも踏み荒らされていなくて、ふかふかの新雪。ナイス。



 天気が悪いのも考えようによっては良いものだなあと思っていたら、帰りがけに青空が見え始めた。



 滑っているときに晴れてくれよ、と文句をいうのはぐっと我慢して、これで帰りの運転は楽だ、と感謝の気持ちで帰ってきた。

 
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カグラ、スキーシーズンの終わり

 今シーズンのスキーも5月の連休のカグラで終わり。

 今シーズンは大雪で、5月の連休も多くのスキー場が営業する予定だった。ところが、まるで初夏の陽気だった4月にずいぶん雪が溶けてしまい、営業を終わってしまったスキー場が多く、雪の残っていたカグラにスキーヤー、ボーダーが集中した。

 そのカグラも5月1日はパノラマコースを普通に滑ることが出来たが、翌日の今日は、ほとんど雪が残っていない。一日でどんどん状態が変わっているのだ。

 そしてゲレンデはコブだらけ。シーズン中のコブはカリカリに凍っていることが多く、手強いが、この時期のコブは柔らかく、練習にはちょうどよい。

カグラ 春スキー

 快晴のカグラ、肌着の上にウインドヤッケという薄着でも汗が吹きだす。スキーに出かけるとき、防寒には気を配るが、暑さ対策は未知の領域だ。アクエリアスの2リットルボトルを担いで行ったが、やはり脱水状態になったようで、足がつってしまった。

 それでも楽しい滑り納めだった。
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尾瀬戸倉スキー

 真っ青な空にダイアモンドダストがキラキラと光っている。

 ここ2年ほど雪不足に泣いたスキー場だが、今年は半世紀ぶりの寒気が日本列島を覆っている。天気予報とにらめっこの末、尾瀬戸倉スキー場に出かけた。

 ゲレンデは新雪。



 このあたりの新雪は例年、気温の上がる午後には水分を含み始め、始末の悪いベチャ雪になってしまう。そして夜、気温が下がり表面が凍ってしまうと全く足を踏み入れたくなくなる状態になってしまうのだ。

 ところが数年に一度の寒気が流れ込んでいる今年は、パウダースノーを一日中楽しむことができるとはありがたいこと。



 随分スキーがうまくなったような錯覚に陥ってしまう。



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菅平のスノーエンジェル

 日本中が半世紀ぶりの大寒波に見舞われているなか、菅平にスキーに出かけた。

 長野県上田市に有る菅平高原のスキー場は晴天率が高く気温が低い。斜面はすぐアイスバーンになってしまうが、降雪後のタイミングを狙うと真っ青な空の下快適な滑りを楽しむことができる。



 そういえば、この間、海岸の風紋の中にサンドーエンジェルを探したが、あまりはっきりと現れなかった。今回は奥ダボススノーパークでスノーエンジェルを探してみた。



 やはりあまりはっきりしない。

 菅平は気温は低いが雪は多くなく、また風も強いのですぐ飛ばされてしまう。どっさり新雪というわけには行かないようだ。そんなわけではっきりとした輪郭が見えないのだ。今度豪雪地帯である上越に行ったときにスノーエンジェルを探してみることにする。
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新年あけましておめでとうございます

 暮れから元旦にかけてスキー場で過ごすのがこの50年続いている。

50年も続けているといろいろなことが起こるが、一番大きく変わってきているのが雪の降り始めの時期だ。昔は、まるでお祖父様のセリフのようだが、12月の第一週が初滑りと決まっていた。



ところが去年、一昨年と年末のスキー場には雪が少なく、人口降雪でやっと作った斜面だったが、今年は大雪。新雪を楽しむことが出来た。
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ニセコスキー

 昨年、冥土への土産に一度はニセコでスキーをしようということで北海道にでかけた。

 ところが随分気に入ってしまい今年もニセコにでかけたのだ。これが蝦夷富士と呼ばれている羊蹄山。山中湖あたりから眺めた富士山とそっくりである。



 この羊蹄山の向かいにあるのがニセコ。羊蹄山と同じ火山だが、その優しい山容のため世界的に有名なスキー場になっている。



 リフトで一番上まで登るとまばらな木々以外一面の銀世界だ。一応滑走コースは整備されているがほとんど誰も滑らない。皆、喜々としてオフピステにはいっていく。整備されたコースよりオフピステのほうが踏み固められているという珍しい状態を楽しんできた。


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新人と雪不足

 今年のニューフェイスはHEADのiss Speed.



 新しい板も購入し準備万端のはずだったが、雪がない。

 あと5日のうちに雪が降ってくれることを祈るだけだ。



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5月連休、最後のスキー

 毎年5月の連休に志賀高原に出かける。



 5ヶ月に渡るスキーシーズンの終わりだ。今シーズンの滑走日数は27日で、この10年位だいたいこのくらいだ。

 今年の志賀高原は大雪で、この連休期間中も良いコンディションを期待していたが、夏日が続いたこの5日間ぐらいで急速に溶けてしまったらしい。ジャイアンツスキー場には雪が残っていない。



 大雪の影響もあって水芭蕉はやっと咲きだしたところだ。



 ふきのとうはやっと出始めたところ。



 カタクリの花は満開。



 そういえば来る途中の小布施SA近くの八重桜も満開だった。



 この八重桜の開花している期間、小布施SAから見に行くことができるので、機会があれば是非どうぞ。

 

 



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ここは志賀高原ですか?

 いよいよスキーシーズンが始まった。

 例年のように初滑りは白馬五竜スキー場。




 先週大雪が降ったようで、楽しみに出かけたのだが、土曜日の未明から雨。雪崩の危険性が高いと言うことで急斜面には入らないほうが良いと言うことだった。

 この白馬五竜スキー場は外国人スキーヤーが多いことが特徴。リフト乗り場のスタッフやスクールの受付にもオーストラリア人がいたりして、外国人スキー客を積極的に受け入れようとしているからだろう。

 それに比べて、志賀高原には外国人スキーヤーは少ない。志賀高原はエリアとしては規模が大きいが、一つ一つのゲレンデは小粒である。一気に長距離を滑りたい人にはちょっと物足りないところがあるからだろう。

 それでも志賀高原はオリンピックの開かれたスキー場として外国にも知られているようで、志賀高原を目指してくる外国人スキーヤーもいないわけではないようだ。

 白馬五竜スキー場で初滑りを楽しんでいたら、一緒に行っていた仲間が突然ロシア人に話しかけられたらしい。

 「ここは志賀高原ですか?」とロシア人。

 「、、、、、、」と佐藤さん。

 話を聞いてみると、タクシーに乗って志賀高原へ行ってくれと言ったら、ここに連れてこられたらしい。7万円払ったらしいからきっと成田空港で、

 「長野オリンピック、、、スキー、、志賀高原、、、、」

 と言ったのではないかろうか。残念ながら志賀高原は聞き漏らされてしまったようだ。それでも楽しそうに滑っていたようだから、結果オーライということだろう。

 さて、年始のスキーは志賀高原だ。ここ40年ほど正月は志賀高原だったが、確かに、どんどん寂れてきている感じがある。リフト待ちの列が殆ど無いのは有難いのだが、これで大丈夫なのだろうかと心配にもなる。


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