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日本のダボス

 日本の〇〇という場所はいろいろある。

 群馬県の尾瀬戸倉スキー場へ行く途中にある吹割の滝は日本を通り越して東洋のナイアガラと言っているようだし、日本のチロルなどもある。観光地の宣伝文句だろうが、少々誇大広告気味のところもある。

 最近頻繁に訪れている菅平高原のダボススキー場一帯は日本のダボスと呼ばれているが、これは観光協会がひねり出したキャッチフレーズではなく、1930年に来日してスキーの指導をしたハンネス・シュナイダーが命名したもので年季が入っている。

菅平ダボススキー場

 晴天率の高い菅平高原だが、今シーズンは天気に恵まれなかった。しかし3月に入って出かけた奥ダボススキー場は雲ひとつ無い天気に恵まれ、日本アルプスが手に取るように間近に見えたのだ。



 今回、菅平ダボスエリアは日本で最も景色の良いスキー場の一つだろうと感じ、「日本のダボス」いう名前に納得したのである。

 

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