熊本熊的日常

日常生活についての雑記

Need to know

2014年10月29日 | Weblog

勤めからの帰り、京王線の終電に乗るには遅くとも東京発0:06の中央線各停高尾行きに乗らなければならない。昨日の帰り、0時ちようどくらいに東京駅の中央線ホームに登ると、1番線に大月行きの快速が停車していた。もう快速の運転は終了している時間帯だ。ホームの出発案内には先発後発の別と行き先は表示されていたが、出発時刻の表示がなかった。また遅延かと思っていると、ちょうどアナウンスがあり、東小金井での人身事故により運転を見合わせているとのこと、当初は0時に運転再開を予定していたが窓ガラスが破損して再開に手間取り、運転再開予定を0時20分に延期するという内容だった。運転再開予定時刻の延期の連絡は必要だろうが、その理由を詳細に語る必要があるだろうか、とも思う。そのアナウンスを聞いたとき、待つよりも別の手を考えようととりあえず山手線ホームに向かったが、こちらも遅延していたので丸ノ内線で新宿へ出た。新宿到着は0時30分を少し回ったところで、本来なら京王線の最終若葉台行きには間に合わない。が、今日は中央線の乱れなので、発車を遅らせているだろうと踏んで足早に京王線新宿駅へ。着いたのは0時33分だったが、若葉台行きは10分延発となっていたので余裕を持って間に合った。後で聞いたところによれば中央線の運転再開は0時28分だったので、やはり見切って丸ノ内線に乗ったのは正解だった。

終電近くの列車を利用することが多いのだが、この時間帯は酔客が多い所為もあり、遅延は日常化している。そこに今回のように人身事故が重なるとダイヤもクソもあったものではない。そういう状況において構内アナウンスは何を伝えるべきなのか、考える必要があるのではないか。遅延の理由よりも、代替手段についてもう少し現実的な情報を提供することはできないものなのだろうか。

ちなみに今月のこれまでの遅延遭遇状況は以下の通りだった。

10/7 12:28 新宿発中央線快速 5分遅延 急病人対応
10/8 12:36 新宿発中央線快速 ほぼ同時刻に13番線で人身事故が発生し運転見合わせ
10/10 0:00 東京発中央線快速 遅延している京浜東北線との接続のため3分延発  0:30 新宿発京王線各停最終 遅延しているJRとの接続のため12分延発
10/10 12:40 新宿発中央線快速 先行する特急の遅延のため3分遅延
10/21 23:50 東京発中央線快速 理由不明 6分遅延 御茶ノ水での各停との接続でさらに遅延
10/22 12:16 つつじヶ丘発京王線区間急行 理由不明 4分遅延
10/23 12:16 つつじヶ丘発京王線区間急行 南平=高幡不動で安全確認を行ったため7分遅延 12:40 新宿発中央線快速 理由不明 4分遅延  21:58 京王線下り 明大前直前で急停止 明大前で非常ボタンが操作されたため約2分停車 さらに明大前で同理由により4分停車
10/25 23:57 東京発中央線快速 車両運用の都合 7分遅延
10/28 11:10 新宿発中央線快速 荻窪駅での非常ボタン操作のため5分遅延  上記の帰宅の足の乱れの元は22:50頃に東小金井駅で発生した人身事故