「猫の国の住民達?」

2016年06月10日 | ドイツの暮らし

僕は決して猫好きではありません。子供の時から、そんな経験も
一切ありませんでした。



けれども、うちの家族、おばあちゃんも妻も、子供達三人も、
皆、大の大の猫好きです。皆、猫と喋るときは、変に言葉付きが
変わります。
家族の中で唯一の外国人と時々思う僕は、ドイツよりも、猫族の国
にはもっと入れないぞと思うのです。

それでも、1年前頃に生まれたチビのフエニックの寝顔を見ると、
つい可愛くて、時々、僕の方から挨拶代わりに、大体左の耳ですが、
「ハロー、ハロー」とそっと咬みに行きます。
とはいえ、こんな寝顔の写真をぱっと撮れるのは、さすが猫族の親分、
うちの奧さんならではと思います。

僕には妻も猫も時々、猫のように不可解な国の住民です。


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