ドイツの暮らしで良いなぁと思うことー夏の夕べ、庭での食事

2017年07月22日 | 毎日の食卓

「2017年7月22日」

夏の日を惜しんで。









珍しく、仕事ばかりの一週間、ようやく週末を迎える金曜日。
外でご飯を食べるよりは、家で美味しいパンとチーズ、ワイン、そして
少しイタリアン。にしようと決めた妻と娘の仲良しコンビ。





 
 

そんなこんなで、いつもは料理当番の僕は、水泳に一人で行って、準備に
ノータッチ。
 


 

ドイツの夏の夜は長い。そんな夏を20回余り過ごして、すっかり大きく
なった娘の姿に、妻の若い頃の姿が重なる、幸せな蒼い夜。


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「2017年7月23日」

夏の夕べ。

僕が昔から、ドイツの暮らしで良いなぁと思うのが春の始まりから夏の
終わりまで、庭でたっぷりの時間を過ごすことです。
夏休みで(すっかり大人になった)子供達も帰ってきてるので、今日の
土曜日、夕食はまた、庭でしよう!ということに。

ドイツのように冬が長い国では、夏の太陽の光が自然の恵みであること
を実感します。



 
夏の長い陽が落ちていく夕方から夜の10時頃まで、雨や風でぼろぼろの
使い古した机やベンチでも、布を掛けてロウソクを灯せば、家族の食卓、
週末の小さな祝祭です。