ドイツの初夏の美味しいもの

2018年06月26日 | ドイツ・ヨーロッパの「食」

日本でも、ドイツでも、
「郷にいれば郷に従え」と言われると、
僕はなんかカチンとくるけれど、
「郷にいれば、そこにはきっと美味しいものがあるよ」
と誘いかけられると、

「ヤー・ヴォール! その通り!」とつい答えてしまう。

ドイツの初夏の美味しいもの。
沢山の、僕が日本語では名前も知らない、数々のベリー。
それで作るお菓子。

夕餉に庭で食べる、黄色のパプリカと赤のパプリカのムースに、
しっかり水抜きしたトーフのピューレを加えたポタージュ。

白アスパラに美味しいチーズを振りかけて、オーブンで熱々に焼いたもの。
そして、爽やかな葡萄の香り立つ、きりっと冷えたビオの白ワイン。

せっかく日本でドイツ料理のことを話すなら、こんなことも紹介して
くれれば、本当は嬉しいのだけれど。
「君よ知るや、ドイツの国…」


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