「クリスマスの朝の、暖かな光」

2017年12月26日 | ドイツの暮らし

今日はクリスマスの朝。



24日のイブから26日まで、この3日間はまるで昔の日本の三が日のよう。
街は静まりかえり、あちこちに散っていた家族もまた一つに集まり、
この一年を振り返り、時計の存在も忘れてのんびりと。


 

一週間に一つずつ灯されていくアドベントの蝋燭は、イブが過ぎても
これからまだ毎日、当分、皆んなの食卓を飾り、暖かな光を投げかける。

ドイツで30年余りを過ごし、僕の心もこの数年、ようやくその意味を
感じるようになってきた、と思う。
 


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