今日はこんな感じの一口寿司をもう少し手毬寿司風にして、
いろいろ作ってみようかと思いつきました。
すし飯の上に飾ってあるのは、庭の野菜畑で一冬を越して
咲いたブロッコリーの花です。
食べても少し辛みがあって美味しいものです。
手鞠寿司を思いついたのも、さっき、庭の柿の木の柔らかな
若葉を見てて、子供の頃の愛読書だった辰巳浜子さんの料理書の
「柿の葉寿司」のくだりを思い出していたからかもしれない。
さあ、今日はなるべく早く、さっさと仕事を切り上げて
早速、鮭や白身の魚を仕入れに行こう。
寿司飯の間に庭の木の芽を挟んだり、ネタも魚だけでなく、
カブやサヤエンドウも楽しいかもしれない。
盛り付けの形も長皿や丸皿を選んで、素材や色どりを考えてみよう。