30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

天体ショー

2007-04-20 | 閑話

宵の空を見上げたら金星と月のランデブー、そのようにきのう書いた。調べてみたら、この時期は金星と月が接近して二つ並んだ姿を見ることができ、それも19日と20日がいいのだという。それを知らないできのう見ることができたのはラッキーだった。
昨日に続き今宵も期待した。宵に西の空、午後7時すぎだ。月が金星に寄り添う。三日月だけにその細身がいい。春の夜にふさわしい恋人の逢瀬のようだ。午後9時を過ぎると金星は姿を消してしまうのだが、今宵は雲が二人を隠してしまった。なんかいいことしているのだろうか。あしたも楽しみだ。

□家からカメラを持ち出して写した。右上が三日月、左下にぽつんと見えるのが金星。しかし実際にはもっと大きく明るく見える。私の小型カメラのズームではこれが限界なのだ。昨日は月が金星の下に位置していた。金星を待っている風情である。ぼくは昨日の構図のほうが好きだ。



□これは国立天文台のHPから転載したもの。19日と20日の金星と月の位置が記されている。


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