夏のビールといえば

エダマメが芽を出してきた。夏のビールにエダマメは付きもの。夏の間はいつでも収穫できるようにしたいのだが、狭い菜園では量的にかぎりがある。こればかりはどうしようもない。

３月２１日に種をまいた。４月１日には土が盛り上がってきた。そろそろ発芽するぞというサインだ。そして４月８日に発芽を確認した。「サッポロミドリ」と「茶えだまめ」の２種とも顔を出した。

「エダマメはなかなかむずかしくてね」という人が多い。たしかにそう思う。簡単なようでむずかしいのである。私の経験で言えば、芽出しが揃わないことだ。これまでになんども失敗してきた。ところがここ数年はやっとのことで芽出しが揃うようになった。芽が出ればしめたもので、これで第一関門突破といったところか。安心である。

私の種のまき方は簡単だ。まくのは春分の日。地温を上げるためにビニールをトンネル掛けしてやる。これでいっせいに芽が出てきている。簡単すぎる方法だが、やはり私なりに試行錯誤してきた結果だ。専業農家では大量の苗を作るためセルトレイを使っている。