寒さに強いソラマメ、防寒対策はしないで冬の間はほったらかし(1月22日)
わが菜園で春の収穫に向けて冬を越している野菜。春キャベツ、キヌサヤエンドウに続いておしまいはソラマメ。
タネまきは10月下旬。直まきではなく畑の隅に苗床をつくり、苗づくりをしてから11月中旬に定植している。キヌサヤエンドウと同じく大きな苗は寒害に遭いやすいから幼苗の状態で定植する。低温の中でも生育しているのがわかる。
ソラマメは幼苗だと耐寒性がある。防寒対策はいっさいしない。それで冬を無事に乗り切ってきた。霜が降りた朝は寒さでしょげ返っているが日が差すと元気を取り戻す。厳しいい寒波に遭うと葉の一部が茶色に傷むがそれだって平気だ。
そのため冬の間は手間いらず。ほったらかし。あえてやることといったら、気が向いたときに軽く土寄せをするぐらいなもの。
本格的な作業は4月からで、ここできちんと対応しないとまともなソラマメができない。是が非でもこれだけはやる。枝の剪定、土寄せ、アブラムシ駆除の3つ。早め早めが肝要で後手に回るとアウトだ。泣きを見る。
とくにこれまではアブラムシの駆除に振り回されてきた。ここ2,3年はその被害が減った。これに越したことはないのだが、なぜそうなるのかわからない。突然今年あたり甚大な被害ということにもなりかねない。4月に入るとアブラムシ対策は臨戦態勢にある。
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