(上)苗床で発芽してきたソラマメ。移植するにはこれぐらいの幼苗のうちに
(下)すぐに定植、畝間100センチ、株間40~45センチ、1カ所2本植え
<10月26日にソラマメの種まきから続く
10月26日に苗床にタネをまいたソラマメ。11月21日に定植した。昨年と同じく58本になった。昨年から菜園を縮小した。その関係でソラマメも昨年から半分に減らした。これで十分な量が得られた。そこで今年も同じようにした。
幼苗を、いつものように畝間100センチ、株間40~45センチ、1カ所に2本植えつけた。豆類は移植に強い。安心して移すことができる。わずかな本数だから作業はすぐに終わった。
発芽してくるのはいつもは2週間後ぐらいだが、今年はやや遅れた。それになんの根拠もないのだが、なんとなく発芽率もよくないように思われた。
そこで1回目の発芽率を見ないまま、10日後の11月5日に、念のためとまたタネをまいた。結局2回タネをまいたことになる。
結果はというと、なんのことはない。1回目のタネまきで目的の苗の数を得ることができた。2回目のタネから発芽した苗はそのまま残ってしまった。
あいかわらずせっかちだ。死んでも治らない。しかしタネはありあまるほどあるのだから、ここは一応念のためにとまくしかなかった。
残った苗は50本ほど。知り合いの農家にすべて引き取ってもらった。これで今年の植えつけはすべて終わった。タネまきのほうは12月にまくコマツナを残すだけとなった。