オクラー4月20日タネまき、同月25日発芽
オクラ。夏野菜には欠かせない。好きであり、うまいと思う。タネは2、3日前から水に浸しておく。穴あき黒マルチを張り、4月20日にタネをまいた。地温をあげるためビニールをべた掛けしておく。25日にこのビニールを持ち上げて見るとちょうど発芽してきたところだった。
オクラのタネまきは5月に入ってからが一般的だろうが、オクラだってやっぱり早めに対応してしまう。地温が低いと発芽してこないためビニールをべた掛けする。これだけの簡便な方法で発芽してくる。ラッカセイを発芽させるのと同じ方法である。
ここでわき道にそれて尾籠な話になるのだが、オクラを食べていると毎朝決まって快便になる。まいにち野菜をこれだけ食べていても、すっきりしない朝がある。そんなときはオクラを食べると効果てきめん、翌朝にはすぐに解消する。
登山のときは朝一番にすっきりさせることが大切だ。そうでないと一日が不安になる。高い山の稜線を歩いているとき便意を催してきたときは困る。身を隠してキジ撃ちができない。そうなるとかなりあせる。脂汗が出る。そのため登山のときは前夜にオクラを食べるようにしている。かなり気を遣う。朝すっきりさせるとこれで万全、いざ出発といった気分になるものだ。
話が妙な方向へいってしまった。オクラは収穫時期になると、早めにとらないと固くなってしまう。暑いさなか毎日のように菜園に行かなければならなくなる。好きだからちょとばかりのつらさはがまんできる。