30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

2017梅仕事ー赤じそで赤梅干しに(赤じそ漬け)

2017-07-06 | 梅仕事

2017梅仕事
6月17日=梅干し(塩漬け)
6月19日=梅ジャム
6月28日=梅酒
7月5日=梅干し(赤じそ漬け)
7月13日=濃縮しそジュース
8月23日=梅干し(土用干し)
8月22~23日=ゆかりと赤梅酢
8月26日=赤梅干し完成
8月26日=濃縮しそジュース


2017梅干しづくり。
7月5日に、6月17日に塩漬けしたものを赤じそ漬けにした。

梅干しづくりは楽しい。スローなところがいい。人一倍せっかち人間でもそう思う。食べるよりも作るほうが楽しいから、2人暮らしなのについ多く作ってしまう。

そのため保存しているものがなかなか減らない。ことしは少なくしようと梅は2キロを漬けることにした。塩漬けして3、4日すると梅酢が上がってきた。これを確認できるとひと安心だ。そこで重石を半分に減らした。

ことしはすべて赤梅干しにする。そのため赤じそ漬けをする。赤じそ漬けには赤じそがいる。タネをまいて畑で栽培している赤じそが摘み取れるほどに葉が大きくなった。赤じそ漬けにはちょうどいいころだ。

繰り返しになるが、わたくしのわずかな経験でいえば、赤じそは買ってくるか、自分で種から育てたものを使ったほうがいい。畑をやっているとこぼれタネから赤じそはいくらでも芽を出して生長する。ついこれで間に合わせたくなる。一度やってみて後悔した。梅の染まりも色も悪く、そのうえ赤梅酢の色は濁って透明感がなかった。失敗だった。後悔先に立たず。これも貴重な経験といわなければならない。それからは必ず種から育てたものを使っている。

材料(塩漬けした梅2キロ分)
1、赤じそ(梅の20%)400グラム
2、粗塩(赤じその20%)80グラム
3、白梅酢 1カップ

注意)材料の分量と手順は、初回からずっと藤巻あつこさんの著書を参考にしている。

毎年同じことを思う。赤じそを一枚一枚摘み取ることはたいへんだ。ことしは少なく400グラムでいいのだが、摘みすぎてしまい700グラムになった。余りは「しそジュース」の足しにするので取っておく。

赤じそ漬けの作業の手順はいつと同じ。
参考までに昨年の手順を。

次は、梅雨明けを待っての土用干しとなる。


     
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