30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ブロッコリー・厳寒期の1月下旬が旬の野菜たち

2023-01-17 | 梅仕事

ブロッコリーの頂花蕾(上)と側花蕾(下)

冬野菜は1月の厳寒期が一番うまいと思う。だが寒害に遭って見た目は悪くなる一方だ。だいがいは年末年始に食べてしまい、残り少くなっているものの菜園にはほどほどに確保してある。

根深ネギに続いてはこんかいはブロッコリー。この時季が旬で花蕾がぎゅっとかたく締まり、ゆでると青々としていかにもうまそうだ。

野菜嫌いな子でもブロッコリーとなると好きだというから、なにがうまく感じるのかわからないがうちの孫もそうだという。

タネはいつも8月末にまく。発芽してまもなく害虫に食べられてしまい、かなり被害に遭い予定の半分も育苗できなかった。そこで再度2回目のタネをまいた。

1回目のものは、12月から頂花蕾が収穫できて正月に間に合う。おせちを食べ飽きた口中をさっぱりさせてくれる。

2回目にまいたものは、生育が遅れて1月中旬のいまも頂花蕾は収穫できていない。これを幸いと見るべきか、これからも頂花蕾が食べらる。

頂花蕾を収穫すると、こんどは側花蕾が出てくる。これが楽しみだ。どちらかというとわたくしはこちらを好む。2月に入ると側花蕾は次々と出てくる。

2月中旬からの菜園は空っぽ状態になる。ブッロコリーだけが残る。唯一の野菜となるから、それだけになんともありがたいのである。

しかし春に向かい気温が上昇してくると花蕾はゆるんでくる。食感だっていまひとつとなる。だが、ゆるんだ花蕾が好きだという人もいるのだから、好みというものはわからない。


      
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