30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

2022梅干しづくりー6月14日に南高梅2キロを塩漬け

2022-06-14 | 梅仕事

ことしの梅干しづくりは南高梅2キロ、サイズは2L

2022梅干しづくり
1、塩漬け(6月14日)
2、土用干し(7月23日に開始)
3、完成と保存(7月28日朝、保存)

6月14日に梅干しづくりを始める。ことしで9回目。すっかり作るのに慣れた。はじめたころはうまく作れるものかとかなり心配したものだが、いまや経験を積んだおかげで楽しい“梅仕事”になっている。

梅干しは食べるよりも、どちらかといえば作るほうが楽しい。塩漬け、土用干しを経てしだいに梅干しになって行くのをながめるのは楽しい。

作ったもののなかなか減らない。これまで作った梅干しがかなり残っている。登山のときにおにぎりで食べるのが主だが、年を取って山行が少なくなり残るばかり。いつまでも保存していてもしょうがないので、最近は古漬けのものから“梅かつお“を常備菜として作っている。これが酒のつまみにいい。

ことしは南高梅の2Lを2キロ買ってきた。梅干し用の梅といえば南高梅が有名だが、これまでは白加賀を、最近では曽我十郎を使ってきた。昨年はわが家の白加賀が豊作でこれを漬けたのだが、ことしはまったく実をつけない。

梅は2日前に買ってきた。これを追熟させたうえで塩漬けした。塩分は毎年18%にしている。梅が2キロだから、塩は360グラムを使う。

梅干しづくりを10年ほどやってきて思うことは、失敗しないためには質のいい梅を求めることにある。1キロ1000円ぐらいのものを買っている。安心して使える。

重石をして、2日ぐらいで梅酢が上がり、3、4日で梅全体が梅酢につかれば第一関門突破、である。

つぎの作業は、梅雨明け後の土用干し。わたくしはこれが一番楽しい。梅がしだいに柔らかくなるから不思議だ。梅雨明けがいまから待ち遠しい。


      
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