30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

つらい!春まきニンジンの間引き

2018-04-08 | ニンジン


間引き前のニンジン畑

4月7(土)、8(日)の両日は近くの公園のさくら祭り。だが3月31日で桜は終わった。残念ながら1週間遅かった。すでに葉桜に移りつつある。わが家ではユキヤナギが散って、ハナミズキが咲いてきた。

腰を落としての作業がつづく。たいしたことはないのに今日はなぜかつらい。たまによいしょと立ち上がっては腰を伸ばす。この動作がどうも年寄りじみて嫌なのだが、どう見ても年寄りなのだから仕方ない。そうつぶやきながら作業をすすめる。

春まきニンジンの1回目の間引きを行っている。2月15日にタネをまいたニンジンは、見事に発芽がそろった。これで栽培の第1段階は成功し、第2段階は間引きとなる。間引き作業が終了すればあとは放任して収穫を待つ。

ニンジンの栽培法は、穴なき黒マルチを張って、ひとつひとつの穴の中にタネをまいていく。一つの穴に一本のニンジンを育てる。100本収穫予定だから、100個の穴にタネをまいた。

間引きは生育具合を見て2回に分けて行っている。1回目は3本ぐらい残して間引く。しばらくしてから2回目の間引きをして一つの穴に一本を残す。

手間がかかる。菜園だから楽しみでこんなことをしている。近くの農家のニンジン畑のタネまきは、間隔を一定にして器械でまき、間引きはしない。ニンジン生産農家でわたくしのような栽培方法をしていたら、体がいくつあっても足りないだろう。 

■春まき夏どりニンジン
2018年=2月15日に種まき3月6日に発芽を確認、

2017年=2月19日に種まき3月4日に発芽を確認収穫は6月16日

2016年=3月 6日に種まき3月17日に発芽を確認収穫は6月14日

2015年=2月27日に種まき、3月14日に発芽を確認、6月18日に収穫

2014年=2月25日に種まき、3月19日に発芽を確認、6月10日に収穫

2013年=2月10日に種まき、3月12日に発芽を確認、6月14日に収穫

2012年=3月 3日に種まき、3月25日に発芽を確認、6月25日に収穫

2011年=2月 6日に種まき、3月10日に発芽を確認、6月 7日に収穫


       
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