30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

枝豆で豆ごはん

2018-07-14 | エダマメ


枝豆(湯あがり娘と茶豆)の豆ごはん

枝豆のむき実で豆ごはんを作った。前々回(11日)記事のとおり、このところ朝昼晩と3度の食事にエダマメを食べるのに追われている。なんとか収穫もやっと終盤になってきた。とても食べきれそうにないと分かっているから、早めに豆だけを取り出して冷凍保存している。いまもまめにそうしている。

エダマメは茹でて食べることしか知らない。冷凍保存したところでこれをどう使うかあてはない。それなのに。

ことしは豆類が多く取れ過ぎて次々と冷凍保存してきた。スナップエンドウ、キヌサヤエンドウ、ソラマメと。冷凍庫は豆類に占領された。ほかの冷凍食品が収まらない状態になった。一刻も早く食べてしまって、スペースを空けないといけない。思いつくのは豆ごはんにして食べることぐらい。

スナップエンドウのむき実の豆ごはんは意外にもうまかった。ソラマメの豆ごはんは豆がやわらかいせいか、原形をとどめないほどぐにゃぐにゃになってしまった。うまくなかった。それでもすべて食べた。これでなんとか冷凍庫にすき間ができたのだが、こんどはエダマメに占領された。

茶豆(左)と湯がり娘(右)のむき実

枝豆ごはんはうまかった。湯あがり娘と茶豆をあわせて入れてみた。湯あがり娘は緑豆、茶豆は文字通り茶色。炊くと色の変化がどうなるか見たかった。結果は炊いても同じだった。

この豆ごはん、豆の味と食感がいい。これなら十分に使えるとわかった。だいぶ冷凍したからしばらくはエダマメごはんが食べられるというものだが、早めに食べて冷凍庫にスペースを作らないといけないというのが実情だ。

そこで枝豆を使うレシピをいつものようにネット検索した。多くのレシピがあるのだが、わたくしの好みのがない。ひとつだけあった。ひじきの煮物だった。これまで大豆を入れてきたから、次からは枝豆を代用できるなと思った。大量に枝豆を入れたひじきの煮物になるはずだ。


       
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