冷蔵庫の野菜室にトマトが並んでいる。大玉トマトはたったの8株でも、毎日食べるのには困らないほどの実を生らせている。朝昼晩と食べている。食べないと残るばかりだ。嫌いではないが自ら食べようとしなかったトマトだが、ここに来て食べないといけない事態になった。食べようと思えば食べられるもので、もしかしたら好きなのかもと思うほど食べている。
食べきれないから差し上げる。トマトはキュウリよりも喜ばれる。でも差し上げるのにも気をつかう。こちらとしては食べ切れないんだからどんどんもらってほしいのだが、そうもいかない。相手が負担にならないようにとその加減が難しい。
トマトは冷やして塩をかけて食べる。これがいちばんかなと思う。ほかを知らない。たまたま前回の記事でズッキーニと炒めてみた。これもわるくなかった。でも毎日食べようとはしない。やはりあきないで食べるには冷やしトマトかなと思う。
7月21日現在、トマトはミニを含めて量的にもやや盛りを過ぎてきた。トマトに限らずわが菜園の夏野菜の盛りは7月であって8月に入ると種類もぐっと少なくなる。