30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

7月2日、炎天下のキュウリ、トウモロコシなどの収穫

2018-07-03 | キュウリ


7月2日の収穫物

梅雨が明けて猛暑が続く。この炎天下では何をする気も起きない。6月はずっと収穫に追われた。さすがに疲れた。7月も収穫が主になる。

夏野菜が次々取れる。たとえば7月2日に収穫できたものを見てみる。トマト、キュウリ、トウモロコシ、ピーマン、シシトウ、インゲンと盛りだくさんになった。ことしは春から夏までいずれも豊作が続いている。虫や小動物の食害がない。これもめずらしい。

毎日菜園に行く。いまはキュウリとトウモロコシの取り遅れがないように努める。とくにキュウリはさぼれない。一日取り遅れただけでウリのように大きくなってしまう。それに毎日見ているのに取り残しが多くある。地這いキュウリだけに葉の裏に隠れてるのが多く、目を凝らして取り残しがないか注意しても必ずある。自分の目は節穴かと思うほどだ。

キュウリ。いま4株から収穫中だ。たったの4株でも毎日5本から10本が取れる。食べきれない。これまでの経験で2株あれば十分と分かっていてもつい多く植えつけてしまう。この4株もいまが最盛期だろうか、間もなく株が衰える。その後釜として2株が生育中だ。

トウモロコシ。これも毎日食べている。キュウリは飽きないのだが、トウモロコシは飽きる。残り少なってきたからちょうどいい。この夏は小動物による食害は対策をきちんとしたせいか、まったくなかった。おかげで飽きるほどに食べられた。これも取り遅れるとまずくなるからせっせと食べ続ける。夕飯は米の飯ではなくトウモロコシを食べている。

ふと近くの菜園のトウモロコシを見ると、その惨状に目を疑った。小動物に食い荒らされて壊滅的な被害である。まともにトウモロコシの形状を保っているのは1本もないほどで、皮がむくれ実がきれいに食べられて散乱している。目をそむけたくなる。わが菜園と同じく、いやそれ以上に厳重に上下をネットで囲んで侵入できないよう対策を講じたかのように見えた。それなのにどうして? どこかに侵入できるすき間があったということに尽きる。犯人はタヌキかハクビシンか。

きょうも厳しい暑さになるという。暑くなる前に菜園に行ってキュウリとトウモロコシを取ってくるか。きのうの記事に書いたように、きょうは梅干しの土用干しが仕上がる。


       
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