30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

炎天下での秋キャベツのタネまき

2010-07-21 | キャベツ

こう暑いと畑仕事なんかやってられるかといった気分になる。日陰がないから炎天下では熱中症になってしまうのが落ちだろう。午後5時過ぎになると腰を上げて畑に向かう。収穫が終わればスロージョギングだ。ウオーキングからスロージョギングに切り替えて2週間。すっかり慣れた。それにしても汗の量が半端ではない。

暑い暑いといってさぼってられないのが畑仕事。7月下旬になると秋野菜のタネまきが始まる。夏野菜の準備にあわただしかったのはついこの間のような気がしたが、あっという間にもう秋野菜の準備にかかるころになった。

この時期にタネをまく秋野菜はキャベツとブロッコリーだ。どちらも発芽すると害虫の被害を受けやすい。収穫するまでは虫との戦いになる。このため収穫までは寒冷紗の中で育てることにしている。

タネまきも、直まきにしようか、ポットまきにしようか、といつも悩む。このところ面倒さが先に立って、直まきすることが多い。芽が出て本葉が5、6枚になったら定植する。

キャベツは3種類まいた。ブロッコリーは今年は2回に分けてまくことにした。2回目は1カ月後になる。

タネをまいたら虫が入らないように白の寒冷紗をトンネル掛けしてやる。さらにもう一工夫。芽が出るまでは、土の表面が乾かないようさらに黒の寒冷紗をかぶせてやる。なんとも芸がこまかいのだ。

この時期だからタネをまいたら3日に芽が出てきた。まだ虫に食われていない。外部からの侵入ばかりでないく、土の中にも潜んでいるから安心できないのである。


    


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