30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

せっせと励むトマトのわき芽かきと結束

2010-07-01 | トマト

季節は巡る。夏になるといつのまにか夏野菜が食卓の中心になる。あたりまえといえばそうなのだが、それぞれの野菜に出番があり、「旬」がある。

トマトが収穫できた。小さなトマトハウスの第一号は中玉が2個であった。もちろん2個ともかみさんの口に入った。「おいしいよ」。その言葉を聞いて、あたりまえだよ、オレが作ったのだから、と。

トマト栽培のいまの作業といえば2つある。1つはわき芽をかくこと、もう1つは成長に応じて主枝をヒモで支柱に順次結ぶことだ。トマトの生命力は大したもので、この時期はぐんぐん背が伸び、わき芽も2、3日で大きくなるから目を離せない。

この2つは作業自体は単純なのだが、小まめにやらなければならない。わかっているのだが、この小まめにやるというのがなかなかできない。つい面倒くさくなる。これを怠ると小さなトマトハウスは葉が茂ってジャングル状態になってしまう。2つの作業の目的は立派なトマトを実らせることにあるのだから、面倒といってもやらねばならない。

夏野菜は、トマトに限らずわき芽かきと結束は欠かせない作業になる。ナス、キュウリ、ピーマン、シシトウなどはいずれもこの2つの作業が大事になる。


  


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