21日に初霜が降りたようだ。葉っぱ類に傷みが出たからそれとわかった。寒さに弱いシュンギクの葉が茶色に変色している。被害はそれほどでもない。「早めに防虫ネットでも掛けておけばよかった」と思うのだが後れをとった。これからは寒くなるばかり。きょうは寒さに弱い葉菜類に防虫ネットや不織布をトンネル掛けしてやった。少しずつ冬支度の畑になってきた。
霜が降りてうまくなってくるのはカブとホウレンソウ。ホウレンソウはすでに毎日のように収穫している。カブはといえば種まきから防虫ネットをかぶせてあるので成長をなかなか見ないできた。そうだ、カブがあった。防虫ネットをめくって株元をみると、ちょうど収穫できる大きさになっている。カブは虫がつくので、出来るだけ遅く種をまく。カブが本当にうまくなるのは寒さにあたるこれからだ。