5月11日(日)、大阪市立博物館で開催されている特別展覧会「山の神仏」を見に行きました。
「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録10周年記念の展覧会です。
(大阪市立美術館のサイトから引用)
吉野・大峯、熊野三山、高野山の三霊場は、参詣道を通じて有機的な繋がりを保ちつつ、それぞれ独自の文化圏を形成してきました。一方で、日本固有の宗教である神道と中国・朝鮮半島から伝わった仏教が、併存あるいは融合して現在にいたるという大きな共通点を持っています。(引用終わり)
通常は一度に見ることが出来ない神仏の姿120点あまり(国宝2点、重文多数を含む)が集合し、三霊場に分けて展示されている様は壮観でした。