マルセイユから約100km、1時間半でアヴィニョンに着きました。
アヴィニョン~の橋で踊ろうよ♪踊ろうよ♪ の童謡で有名な橋の見学は後回しにして、まずは城壁の中を見学しました。
町を囲む長さ4.3kmの城壁は14世紀の教皇たちが築き上げました。
狭い路地を通り抜けて
時計台広場前に到着!
広い広場にはカフェテリアがあり人びとがくつろいでいました。
メリーゴーランドもあります。
こちらは市立劇場です。
この広場は市民のくつろぎの場のようです。
そこから徒歩5分で法王庁宮殿前に来ました。
法王庁宮殿です。
14世紀ローマから移った7人の法王の住居となった宮殿です。
その横にあるのがノートルダム・デ・ドン寺院
12世紀半ば~19世紀に建てられ、塔の上部には金色のマリア像があります。
再び城壁の外へ出て橋の上に行きます。
こちらが橋の入り口。有料です。
童歌で有名な橋の上に来ました。 サン・ベネゼ橋です。
残念ながら大勢が輪になって踊れるほど幅は広くはありません!
ローヌ川に架かるこの橋は12世紀には木の橋が、13世紀には石の橋が架けられました。
当時は22のアーチを持つ長さ900mの壮大な橋でしたが17世紀の洪水で破壊され現在では4つのアーチが残るのみとなっています。
次はアルルへと向かいます。
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