「造幣さいたま博物館 見学会」に参加して来ました。
さいたま市大宮区北袋町にある造幣局さいたま支局は、平成 28(2016)年 10 月に東京都豊島区からさいたま市に移転しました。
造幣局は大阪と広島にも有ります。
さいたま支局では主にプルーフ貨幣や勲章、メダルの製造を行っているそうです。
その製造工程を通路から窓越しに見学する事できます。
1グループ19名様までは事前予約の必要はなく、入館無料で自由に見学できます。
開館時間は午前9時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)。
休館日は毎月第3水曜日、年末年始(12月29日~1月3日)。
時間帯によってはガイドさんが案内してくれるサービスも有ります。
1階入り口で受付を済ませて、ロビーで待機します。
その1階には売店が有りました。
貨幣をモチーフにした手ぬぐいや絵葉書、菓子類などもありますが・・・
造幣局が製造した金属工芸品や貨幣セットの展示・販売がされています。
因みに造幣局では紙幣は製造されていません。紙幣は日本銀行の印刷局で製造されています。
こちらで製造されたコインはまるで芸術品です。 着色が鮮やかで綺麗です。
それ以上に凄い物が壁に飾られていました。
こんなのも作っているんだ~!!
流石に値段もお高いね~!!
2階は体験コーナーです。
貨幣が浮いて見えます。
貨幣を入れた袋の重さを実感できます。
千両箱もありました。 その重さは20kg。。。
時代劇では盗賊が千両箱を担いで屋根の上を飛び跳ねていますが・・・
とても無理ですね!!
2階から連絡通路で工場へと向かいます。 工場内は写真撮影は禁止でした。
収集用のプルーフ貨幣は鏡面のように仕上げられた特別丁寧に造られる貨幣です。
勲章や記念貨幣などの細かい作業で現代の名工に選出された方も居るそうです。
工場見学を終えて博物館へとやって来ました。
続く・・・
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