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国内宿泊 2023年5・9億人 コロナ禍前水準に回復

2024年02月03日 | 社会

観光庁が1月31日公表した2023年の宿泊旅行統計(速報値)によると、国内のホテルや旅館に泊まった日本人と外国人は、前年比31・8%増の延べ5億9351万人だった。

外国人が7倍と大幅に増加し、全体の押し上げ要因となった。

過去最多だった新型コロナウイルス禍前の2019年の5億9592万人と、ほぼ同じ水準に回復した。

社会経済活動が活発となり、国内旅行に出かける日本人や、円安を追い風に訪日外国人客が増加したことが背景にある。

観光庁によると、外国人の平均宿泊数は10・2泊と長期滞在の傾向にあることも寄与した。

外国人の宿泊者は、2022年が1650万人だったのに対して、2023年は1億1418万人と急激に増えた。

月別に見ると、1~3月は500万~700万人台で推移した。

4月に900万人、7月に1千万人をそれぞれ突破した。

10月には1226万人となり、月別の過去最多を記録した。

2023年の日本人の宿泊香致は、4億7933万人で増加率は10・5%だった。

宿泊者は、東京、愛知、大阪など大都市圏に偏りがちで、観光庁は情報発信を強化し、地方への誘客を進めたい考えだ。

併せて観光庁が発表した2023年12月の宿泊者数は、前年同月比9・4%増の延べ5149万人。

このうち外国人は1214万人、日本人は3935万人だった。


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