第47回全日本高校ソフトテニス選抜大会中国地区予選はこのほど、広島県福山市緑町公園屋内競技場「福山通運ローズアリーナ」で開かれ、女子団体で印南中出身の林李々花さん(2年)、畑中望来さん(同)がメンバー入りの就実が出場枠3校に入り、3月に開かれる選抜大会出場を決めた。
中国地区の各県予選の1位校、2位校が出場。1位校、2位校それぞれ総当たりリーグを行い、1位校リーグ優勝、2位がまず出場切符を獲得し、最後の1枠を1位校リーグ3位と2位校リーグ優勝校が争った。
岡山県予選2位で2位校リーグに出場の就実は全勝で勝ち上がり、1位リーグ3位の山陽学園(岡山)と最後の1枠をかけて対戦。1組目は敗れたが2組目、3組目と連勝し2-1の逆転勝ちで山陽学園を2-1で下し選抜大会出場切符を獲得した。
林さん、畑中さんとも主力メンバーとして2位校リーグ、山陽学園との出場権獲得戦の全試合に出場し、選抜大会出場に大きく貢献。県予選で苦杯を喫した山陽学園に雪辱を果たての出場切符に「とてもうれしい」と喜び、選抜大会に向けて林さんは「悔いの残らないよう全力で頑張りたい」、畑中さんは「就実ワンチームで頑張りたい」と張り切っている。
選抜大会は3月28日~30日の日程で名古屋市の日本ガイシホールで開催される。
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