切り絵

浮世絵を切り絵に

六十余州名所図会 能登

2023年09月03日 | Weblog

「能登」瀧ノ浦

能登半島は富山湾と日本海に挟まれた突端の半島で、富山湾側を内浦、日本海側を外浦と呼び、対称的な風景が見られる。本図は、日本海側の景色で、荒々しく浸食された奇岩が描かれている。奇岩の下は波に抉られて高さ15m、幅6mの洞門を作っており、非常にダイナミックな表情を見せている。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一年前のブログ | トップ | 一年前のブログ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事