切り絵

浮世絵を切り絵に

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2020年09月25日 | Weblog
 
名所江戸百景 金杉橋芝浦
「金杉橋芝浦」汐留橋から高輪までを芝浦と云い、東海道で金杉川を渡る橋を金杉橋と称した。手前に描かれているのは橋上を行く日蓮宗の人々である。秋の命日の前後には御影式や報恩式が執り......
 

 

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東海道五十三次 石薬師

2020年09月21日 | Weblog

「石薬師」

石薬師宿の名は石薬師寺にちなんで宿場名が付けられた。規模の小さい宿場で農化を営む人も多く、休憩をする旅人の多い所だった。一休禅師が「名も高き誓いも重き石薬師、瑠璃の光はあらたなりけり」と詠んでいる。働く農民や、刈り取られた藁山がのどかで、秋の風景と分かる。

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2020年09月12日 | Weblog
 
東海道五十三次 藤澤
「藤澤」藤沢は遊行寺の参詣者が多く、江ノ島への分岐点として賑わった。遠くに北条時宗の本山、遊行寺の伽藍が描かれ、その右手にある家並は道場坂の存在を示し、大鋸橋を挟んで、江ノ島弁......
 

 

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東海道五十三次 四日市

2020年09月09日 | Weblog

四日市

四日市宿には伊勢神宮へと向かう追分街道があり、伊勢へ行く人と東海道を進む人と両方の旅客で賑わっていた。宿の近くを流れる三重川(三滝川)のあたりの様子で、二人の旅人や柳枝のしなり具合からも、この地方の風の強さがわかる、又 宮宿と四日市宿を結ぶ「十里の渡し」が運航されていて、宮宿と桑名宿を結ぶ「七里の渡し」と競合していた

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2020年09月03日 | Weblog
 
広重 行書版 東海道五十三次 程ヶ谷
「程ヶ谷」初代広重の東海道物で「東海道」という文字が行書であることから、一般に行書東海道と呼ばれている。シリーズの内,程ヶ谷新町入口を描いたものである。此処でも帷子橋が描かれて......
 

 

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東海道五十三次 桑名

2020年09月01日 | Weblog

桑名

桑名は揖斐川の河口の港町として発展しており、港の入口には浮き城のように見える桑名城があった。木曽三川の河口の重要な港であった様子が、大型船の描写に偲ばれる。城下は、18世紀後半に幕府の許可のもと米市場が開設されて以来、江戸・大坂の相場を左右するほど商業の盛んな地となった。

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