溪斎英泉 木曾街道 板橋之駅「板橋之駅」日本橋から二里半の板橋宿は、中仙道一番目の宿場で、街道の両脇に長々と家が建ち並び、南北十五町(約3km)にも及んだ。飯盛女郎も多く、宿揚は賑わっていた。この絵では繁......
溪斎英泉 木曾街道 板橋之駅「板橋之駅」日本橋から二里半の板橋宿は、中仙道一番目の宿場で、街道の両脇に長々と家が建ち並び、南北十五町(約3km)にも及んだ。飯盛女郎も多く、宿揚は賑わっていた。この絵では繁......
木曽街道 日本橋 雪之曙 英泉木曽街道六十九次は渓斎英泉と歌川広重により描かれた。表記には前者.英泉は「岐阻街道、岐岨街道、支蘓路ノ驛、木曾道中、木曽路驛、岐阻路ノ驛」,等を使い、後者 広重は「木曽海道」の題名......
行書版 東海道五十三次之内 日本橋 曙旅立の図行書版 東海道 日本橋 保永堂版五十三次では大名行列の出立を描いたが、此処では庶民の旅立ちを描いている。「行書」といった気軽さがそのまま絵に出ている。「曙旅立の図」とあるように......