切り絵

浮世絵を切り絵に

木曽海道 新町

2021年04月27日 | Weblog

 「新町」

新町宿の背景に富士山にも似た上州の赤城山が描かれており、伸び伸びとした広大な自然が広がってる。新町の温井川に架かる弁天橋を渡る荷を背負う二人を描く。此れから間もなく山岳地帯が近くに迫り中山道も次の、次の高崎の宿から越後への道へと分かれ、山間も深くなる。

次回は倉賀野宿

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一年前のブログ

2021年04月22日 | Weblog
 
東海道五十三次 濱松
「濱松」東海道の半ばを越えた濱松。冬枯の原野は寂しい。一本杉の傍らでたき火を囲んで、たばこを吸いながら暖をとる農夫たちのところへ、旅人が冷えた体を暖めようと話しかけて来る。世間......
 

 

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(木曽街道) 支蘓路ノ驛 本庄宿 神流川渡場

2021年04月17日 | Weblog

「本庄宿」 神流川渡場

神流川は武蔵と上野の国境をなし、武州側より対岸の新町を望むところを描く。両岸に立つ、常夜燈は3代目戸谷半兵衛こと光寿が寄進したもので、夜に川を渡る人のために、建てられたもので、現在本庄側のものが二重の台座の上にのる四柱宝形造の灯寵で、この絵のものとは形が違っている。背景の山は上毛三山でありこの付近では、日光の山々、赤城山・榛名山が手にとるように美しく眺められるが、その山々を遠景に、広々とした河流をいかにも雄大に描く。

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一年前のブログ 保永堂東海道五十三次

2021年04月14日 | Weblog
 
東海道五十三次 見附
「見附」天竜川の東岸に見附の宿場がある、遠江国の国府であったこの地は、江戸時代以前東海道最も栄えた宿場町だった。京都から江戸へ向かうと初めて富士山が見える事から「見附」と言われ......
 

 

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2021年04月11日 | Weblog
 
東海道五十三次 袋井
「袋井」袋井宿は東海道五十三次の東西どちらからも27番目の、真ん中の宿で東西文化の中間点として、物資と人々の往来や、秋葉山への参拝客などで賑わったといわれていた。四方を丘に囲ま......
 

 

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2021年04月11日 | Weblog
 
東海道五十三次 掛川
「掛川」掛川宿のはずれには橋がある。凧が画面からはずれるほど高く上がっている。遠景には険しい秋葉山がある。手前に描かれた御神灯は防火の信仰の秋葉権現への入口を示す。供を連れた僧......
 

 

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岐阻街道 深谷

2021年04月08日 | Weblog

「深谷」

深谷宿は、木曽街道六十九次のうち、江戸から数えて九番目の宿場。 現在の埼玉県深谷市にあたる。深谷宿は中山道で最大規模の宿場で、本陣1、脇本陣4、旅籠80余有り。商人が多く、また飯盛女も多く、遊郭もあり、江戸を出立して二番目の宿を求める人で大いに栄えた。

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一年前のブログ

2021年04月02日 | Weblog
 
東海道五十三次 掛川
「掛川」掛川宿のはずれには橋がある。凧が画面からはずれるほど高く上がっている。遠景には険しい秋葉山がある。手前に描かれた御神灯は防火の信仰の秋葉権現への入口を示す。供を連れた僧......
 

 

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栄泉 岐阻道中 熊谷宿

2021年04月01日 | Weblog

熊谷宿

木曽街道9番目の宿 画面右側の杭に「右おしげうだ」(忍行田道)「左深谷二里廿丁」と刻まれている熊谷宿に入る手前の別れ路を描いている。吹上を過ぎると此の絵のように、くねくねと曲がった堤の上を中仙道は通っている。後脚をあげ尻尾を振る馬が、飼葉を食べている。駕籠の客が旅人に声を掛けている様だ。左側の茶店の行灯には「あんころ」「うんとん」と書かれ、上半身裸の休憩場面など夏を感じる。熊谷と言えば夏の暑さで有名なところである。

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