切り絵

浮世絵を切り絵に

東海道五十三次 宮

2020年08月21日 | Weblog

「宮」 名古屋

熱田神宮の門前町という事から、「」と云う地名になったと云われている。伊勢参りの旅人も集ったので、大変賑わい、東海道の中で最大の宿駅であった。馬には神が降臨されていると云われ,二頭駈けさせ,その年の豊作・豊漁などを占った様だ。

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2020年08月16日 | Weblog
 
東海道五十三次 戸塚
「戸塚」早朝に日本橋を発った旅人が、戸塚に到着する頃の夕景が描かれている。「こめや」の看板が目立つ茶屋は、米で作った餅菓子で有名な店で、軒下には伊勢参りをする講の名前を記した木......
 

 

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東海道五十三次 鳴海

2020年08月11日 | Weblog

鳴海

鳴海鳴海絞り有松絞りの産地として全国に名をはせていた。図は鳴海より約一里東に在る木綿に絞り染めをした浴衣の生地等を販売している有松の店を描いたもので、建物や樹木を暗く着色し、店の中に目が行くように描かれている。駕籠、馬、運搬人、女性の旅人が通る。

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2020年08月04日 | Weblog
 
広重 名所江戸百景 両国花火
「両国花火」隅田川を挟んで武蔵と下総の二国に架けられた橋ということで両国橋の名が付けられ、その界隈を両国と呼ばれた。両国は江戸第一の繁華地として、見世物・芝居・辻講釈などに屋台......
 

 

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東海道五十三次 池鯉鮒

2020年08月01日 | Weblog

池鯉鮒

現在は「知立」と書きますが、知立神社の池には明神の使いの鯉と鮒が多く住んでいるところから「池鯉鮒」となったと言われている。街道に沿った細長い宿駅で、毎年4月末から5月初めには、東のはずれで馬市が催され、近郷近在から人々が集まり賑わったと。様々な姿の馬が描かれた野原に、夏草が生えわたり、爽やかな空気が感じられる。

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