切り絵

浮世絵を切り絵に

広重 行書版 東海道五十三次 程ヶ谷

2019年09月02日 | Weblog

「程ヶ谷」

初代広重の東海道物で「東海道」という文字が行書であることから、一般に行書東海道と呼ばれている。シリーズの内,程ヶ谷新町入口を描いたものである。此処でも帷子橋が描かれているが保永堂版保土ヶ谷(7月21日投稿)と違い視点が横に変わり、橋全体をとらえたものである。地名の保永堂版「保土ケ谷」と行書版「程ケ谷」は現在も双方が使い分けされている様だ。

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