「昌平橋聖堂神田川」
画面の下、欄干が見えているのが昌平橋で、白い土塀が儒学の学問の中心となった湯島聖堂である。「昌平」は孔子の故郷の地名が由来となっている。周囲は神田川の開削で渓谷が形成されたが、おかげで風光明媚な場所になった。中央が神田川で下流側から見ている。手前の欄干が昌平橋、上に見える坂が昌平坂で、聖堂の壁は見えているが聖堂は林の中で,両岸の土手の傾斜はかなり強調されて画かれている。
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます