プレオ ネスタ

H12年　RA1　スバルプレオ

娘さんが車をもらってきたとの事で、お父さんから名変と点検修理のご依頼を受けました。
停車中にエンジンがストンと止まってしまい、再始動困難とのことです。
ちなみに初めての所有だそうで、車がほしくてしかたなかったそうです。
若い人の所有したい気持ち、いいですね、応援したくなります。



最初、どこにOBDカプラがあるかわかりませんでした。
ガサゴソ探してようやく奥に発見。










んーよくわからん










上記2枚の写真、DTCとライブデータは両方ともダメ
後ほど説明します。




OLDのほうでは通信不能




OBDⅡソフトのほうでフォルトコードが入力されているようなのですが
どこをさがしても故障コードの表記を見つけ出すことが出来なく、この時点でF3-Gは終了。




軽に関してはこいつに頼らざるを得ない状況にぐぬぬ・・・




ファイネスの故障事例でカムセンサーの不具合がピッタリでこいつじゃないの？とは思ってましたが
やっぱ中途半端だよなぁ・・・「通信不能！」の「！」がもうムカツク。







最近、オシロスコープでの点検が目に付くんです。
金額と使いやすさからみてHDM3000のオプションにあるオシロを見積もってもらってます。
オルタのリップル波形とかは見れないようですが、ある程度まではこれでまかなえるんじゃないかと
思ってます。

腹立つけどまだHDM3000は手放せそうに無いようです。
F3-G、古い軽は弱いなぁ・・・

余談ですが、本日一緒に自動車保険の加入も頂きました。
もうすでにご結婚されて、夫婦ともに20歳。
最低限の対人対物無制限、人身3000万、これ以上は外せないって言うところまで削りましたが
それでも20万近い金額・・・これじゃ若い人は車は持ちたがらないですよね。

ささやかですが、ほかにもある修理の工賃で頑張っちゃいますか！