盆休み明け一発目の作業です。

ブームを抜く形で作業進めてましたが、以外に簡単で抜く寸前までで済みました。

構造はとてもシンプル、5段もあるんですから重くしちゃ積載とれません。

カシメを起こして新品と入れ替え

4段目のワイヤーを固定したら

ぐりんと回して5段目を固定
フックを元に戻して

アウトリガ最大張り出しでないと、この時点で倒れます。長げえぇぇ
何度か伸縮を繰り返しながら、問題がない事を確認し納車しました。

盆休み前のエンジンが吹けないというキャンター、お預かりしたところ時々クラッチが滑るようです。
いきなりの写真ですみませんが、クラッチ機構のダイレクトパワーシリンダーという部品で
フォークレバーとスラストベアリングの代わりになるものです。
分解したところ、どうやらクラッチフルード漏れがフェーシングに掛かって滑るようです。
クソ高いくせにとっても評判が悪いうわさを部品商経由で聞いたことがあります。
作業担当では無いですが、ヒマ見つけてもう少し写真撮ってみます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます