エルフ チェックランプ点灯

H18年　エンジン4HL1

先日車検を受けた車両が再入庫されました。



DPDランプ、1秒間に3回点滅と同時にエンジンチェックランプが点灯したとのこと。
こうなると2千回転以上上がらず、出力制御されてします。



決まったドライバーさんは居ないので、考える限りの故障対策をアドバイスしながらDPD関連の扱いをお願いしていたのですが
ランプ点灯の意味がわからず、手動再生を放置でチェック点灯に至ります。
単純に詰まりすぎで点灯ってことです。



ひとまずF3-Gで



やはりPMの過捕集でした。



4HL1のライブデータはいつも通りあてにならない数値です。
あとでBZ-TRもつなげますが、インジェクター補正値もいい加減です。
F3-Gはフォルトコードだけ消去しておしまい。



4JJ1がつながれば強制再生できるかな？と淡い期待も撃沈。



続いてBZ-TR
これでは何度か強制再生してますので不安はありません。







やはりすぐにコード入力されますね









やはり溜まっていますので









問題なく始まります。







順調に温度が上がっています。



約10分後



20分くらいでしょうか？再生作業終わり





問題なく完了



もう一回やりたいですがひとまずこれで様子を見ましょう。



アクティブテストで2.3番が気持ち動きが良くないようなので



いろんな方のブログを拝見して、なんだか評判良さそうなのでフューエル1をぶっこみ
納車しました。

この一連の作業、少し前まではディーラーさんに行ったりと
1日作業でしたが、今回は2時間程度で完了です。
診断機のおかげで非常に作業がしやすくなりました。