診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

心機一転

2018-12-16 04:37:45 | 修理
うまくいかない事もありますが、気持ちも新たに忙しくさせてもらってます。



超扁平などはできませんが、17インチあたりはポンコツチェンジャーでもなんとか。



吸音スポンジ。
パンク修理が大変そうですね。



飛び込みでバネットのヘッドライト球交換。
ここまでバラさないと交換できないなんて、この車は何から何までおかしい。





VU30 ターボディーゼルのプレサージュ。
栃木のお客様なのですが時々エンジンが吹けなくなり白煙とか出るとの事。
日産で調べても現象が出ず、おそらくエアフロがおかしいのではないか?と診断。
うちで指摘どおりエアフロ替えたら



きれいなギザギザに。
ディーゼルのエアフロってこんな動きするのね。
しかし、別段エンジンには何の変化もなし。
30万キロなのでターボも交換してとのお願いがありましたがVNターボなので
高額かも?と調べたら11万だったので交換。





遮熱板のボルトにえらい苦労した。
ターボのシャフトのガタはフルフロータイプで自分の中では許容範囲で
故障は考えられない。
しかし、機械式のVNロッド?の動きが結構渋い。
テスト走行ではアクセルの反応にタイムラグがあったけど
これのせいかもしれない。



まぁ綺麗なもんす。





ロッドの固着は考えられないんですが、バキュームソレノイドが相当怪しいので
これのせいかなと?考えてます。(症状は終始出なかった)



冷却水のパイプなど結構めんどくさい取り回しで少し苦労しましたが
取り付けてテスト走行すると、アクセルのタイムラグも無くなり
バックミラー越しの黒煙がまったく見られなくなりました。
車検まで乗れればいいと仰ってましたが、これならもう1回
車検取れますよ。



F24 アトラス
エンジン始動不可とのご連絡で引き取り、マキシスでアクティブしたら
動かないのでポンプでしょうな。と





完全に故障してました。
マキシスにはF23までしかありませんが、F24も見れます。



6HK1フォワード
排気ブレーキが効かないと、マキシスで侵入(4HK1で)すると



クラッチスイッチが反応なし。
ちなみにアクティブにて排気チャンバーの確認もできますよ。
しかし、クラッチスイッチは壊れやすい・・・



同時期にエンジンチェックが点灯したハリアー。
調べるとB1S2のO2センサ。
触媒前のセンサがダメ



すべての配線で0Ω



新品。同じものがあと3つ付いてるのでもしかしたら続けて壊れる可能性アリと
忠告して納車。





モグリで通してるNJR85 エルフ
自動再生が働かず、いきなり手動再生になるから見てくれとのご依頼。
距離が270000キロなのでDPDの洗浄はしたことありますか?の問診に
やったこと無いと、洗浄決定。
モグリじゃこの辺は推定もできないでしょうね。



差圧もガッツリ詰まってましたよと。





例のアレがめっちゃ出た。





強制再生させて、リセットさせて納車。
昨日確認の電話させてもらったら調子よくなったと。



続けて調子の悪い2台目を承る。



ゾクゾクしてくるね(変態)



ちゃちゃっと終わらして



ML350 ブルーテックのタイヤ交換と点検。
さすがに19インチは無理なので外注。



消耗電池交換して



Xentryで診断とブレーキなど点検。





これでベンツを診断したのは初めてですが読み込みの早さとか
さすがですね。
冷却水を若干量を補水したり、メンテナンスをリセットしたり結果をプリントアウト。



いざ納車という段階になってタイヤ警告。
メーターインフォメーションにて再起動させ、あたふたしながら納車。
今時の車に付いていけないや・・・



地道ながら少しずつ何とかしていきますよ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿