無事、終わりました。

最後の仕事ってワケではないですが、溜まってたものを。

H18年　エルフ
チェックランプが点灯という事で見ました。
日常見てるエルフなので、細かい事まで確認して無く少しあわてた作業です。



9.33が追加、これで見ますが、この車両には関係ないバージョンです。






4HL1-NAで見る　←これが間違い



コードの確認はいいんだけど



いろいろとデーター確認しようとスクロールしたらDPD関連がごっそり無い！



車体確認したらターボ付きの4HL1-TCでした。
規制が緩い車体なのでDPDも無し、新しい顔のエルフなので先入観でDPD付だと判断しちゃいました。



ただね・・・



インジェクター補正数値がおかしい。
ありえない数値なのでF3-G側に問題ありそう。



他は特に問題なし、レール圧も正常、年の瀬でもあり様子を見る事に決定。



ちなみにこれは4HL1-NAのほう。
こっちのが正確ってどういう事じゃい！
ま、心配はしてないので修正依頼、お願いします。









Gscanは安定して見れます。



最後に、1199のアンダーカウルに塗ったスプレーゴム。
クリアなんですが、汚れが付いたまま洗浄できないので剥がしました。
この手のものはディスプレイ用と割り切ったほうが宜しいようで・・・

さて、今年1年、ブログの移動もありましたが
お付き合い頂きありがとうございました。
来年もお馬鹿な作業を混ぜながら、いかに儲けるか！
とゲスなセリフを残して終わりたいと思います。

最後に、相変わらず悲惨な事故がニュースで流れますが
お正月は祝い事、ぶつけるくらいなら笑い話で終われますしうちが儲かります。
どうか人身事故には気を付けて新年をお迎えくださいね。

なんて、1月1日は毎年ツナギ着て暴（ry
してる自分が一番気を付けなきゃいけないんですが・・・

それでは良いお年を！　see you!

DPF詰まり

H20年 エルフ 4JJ1

日に4～5回、手動再生が促されて仕事にならん！とお預かり。
止めちゃ掛けての繰り返しの車両なので、ほぼアッシュの詰まりと断定。



インジェクターは問題なし。





差圧がおかしいし、ダイリューショントリップは35キロ後（コンピューター上の次回再生）と
かなりの酷さ。







ちょっと圧かけただけで、ペレット状になったアッシュが飛び出てきました。







いつものお決まりの儀式。





トリップも回復傾向と見て良いかな？
これは走行して様子見してもらいましょう。



DPDリセット



冷えたら差圧確認して完了。
DPDが出てきて10年、確実に所有者の維持負担は増えてます。
事業者は大変だと心から思います。

出来る事なら何でもやります。

道路に立ってる街路灯
事故復旧の際、新しい街灯の土台が合わないから別穴加工してくれとのご依頼。
公共物の一品モノって実はすごく多くて、仕様書と違うなんてことは日常茶飯事。



くり抜いたモノを



当て板して溶接。







こんな感じにぱっと見、わからなくして完了。
こういった加工もトラック整備には必要だと思って
できる作業なら可能な限り受けてます。