診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

古めのトヨタ3連チャン

2014-05-19 22:00:50 | トヨタ
H14年 UCF31 セルシオ

2年前に売ったセルシオが車検時期を迎えました。

Imag0570

左右、ロッカーカバーからオイル漏れ
トラックのV8とかむき出しで簡単なんですけどね
乗用車はややこしい・・


Imag0571

プラグホールシールなんかカシメてやんの


Imag0572

ツメをおこして裏から叩くも、カッチカチなため、シールが割れる


Imag0573

しゃーないからリムーバーでなんとか取る


Imag0576

洗って部品待ち


Imag0577

今回大変だったのはオイルレベルゲージのステーを留めてるボルト
ソケットの長さとか調整しながら何とか脱着


Imag0580

プラスチックに変化したブローバイホースなんかも取り替えて終了


Imag0582

何台かつなげてわかったことなんですが
GTSの車両接続を押すと、診断できる車両は自動的に車種、型式が振り分けられるんですね
こちらの場合、手動で選べと選択タブが出てきます。


Imag0583

全システムのスキャン
最初は読み込もうとするんですが、途中でズラーと青いのが高速で右へ流れていき

Imag0584

スキャンできず。
偽者マングースならスキャンできるのですが、ライブで途絶再起動
何度やってもダメ、TaScanに切り替えて診断を終わらせました。


続いて、H13年 ACR30W エスティマ

Imag0530

こちらもセルシオと同じく自分で車種選択しなければいけません。


Imag0532

やはりすべての項目に置いて応答無し。

Imag0533

偽者マングースに切り替えますが


Imag0535


Imag0536


Imag0537

ライブではすぐさま途絶

気になって、プレミオにもつなげましたが上記2車種と全く同じ・・・
どうも古い車両は認識できないようです。
偽者のドライバが干渉してるのかな?
最悪TaScanがあるから試してみます。

ん~なんでだろう