KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

喜ばしいことも、そうでないことも、月に願いを(?)

2014-09-10 22:17:00 | 日記・エッセイ・コラム

 最近のニュースは、今はもっぱらラジオやインターネットから仕入れてるけど、すっきりしないことが多いようですねぇ。

 

 一昨日のテニス全米大会で錦織選手が決勝に進出し結果準優勝したというのは、喜ばしい話であるとして、コンビニで店員を土下座させ、その動画を公開したとか、杖に躓いた腹いせとして、盲学校に通う女子生徒を足で蹴って暴行したとか、なんだかさもしい話題が多くて参っちゃうね。それから、デング熱についても、県内からも発病者が出たということでこちらも全国的に拡大しつつあって心配・・・とまぁこのくらいなら、TV視てなくても分かるのさ。

 

 あと、きょう東京の一部地域80ミリ/時とも100ミリ/時ともいう豪雨があったそうですね。その地域の方々、大丈夫でしたでしょうか?あと、広島の土砂災害も、いまだ捜索が続いている様子。1日も早い復旧を、東京から遠く離れた、夏の日に戻ったような静岡某所からですが、お祈りします。

話変わって、夜に窓から外を見たら、スーパームーンではないにしろ、きれいな月が見えたので、最後にそれを。

Img_87572

デジカメでたまたまピントが合ったところで1枚。実際7~8回トライして最後にようやく成功(?)したものを拡大したものでして。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄分不足な現代人にテツ分補給 パート2

2014-09-07 19:04:31 | Railway&RailwayModels

 前回の続き。三ヶ日駅を降りてからのはなしですね。

昼食をどこかで摂ろうと思ってたら、なかなかみつからなかったので、一番近くの定食屋で頂いたあと、また駅に戻ってきた。

Img_86851

駅に併設しているカフェ(左に写っているお店)で、列車が来るまでの間小休止。コーヒーとケーキを頂いた。

Dsc_07961

Dsc_07951

ここは有名人が結構来るような場所のようで、ほとんどの方のお目当ては、この店の名物「三ヶ日バーガー」だという。

とここで、最初からここにすればよかったじゃん、とお思いの方もいるでしょうね・・・これは次回への課題として。

Img_86931

 

ふたたびやってきた列車に乗車。終着駅まではもう一息。

Img_86961

三ヶ日というだけあって、ここからは茶畑とミカン畑が続いている。ミカンのシーズンはもう少し先だろうか。

13時59分、終着駅、新所原に到着。

Img_87021

Img_87031

駅を降りると、何やらいい香り・・・。それもそのはず、駅舎の中に鰻店があり、うな丼が食べられるからだ。ぐわっ、これも次への課題だぁ・・・。

Img_87081

まだ14時をちょっとすぎたばかりなので、東海道線で戻りがてら、浜名湖を覗いていこうと思い、弁天島駅で途中下車。

Img_87121

山を見たあとは、海を見たくなる・・・なんて贅沢な(??)

Img_87141

Img_87241

泳ぐシーズンはとっくに終わったが、釣りをする人が多かった。遠くに見えるのは、浜名大橋と、弁天島の鳥居。

Img_87201

どこからか、沖縄民謡が聞こえてくるかと思ったら、これだった。

そのあとは、橋の上から撮り鉄の練習。

Img_87311

Img_87272

新幹線は、ちょっと横長に加工してみた。しかしこの場所では新幹線が東海道線の奥になってしまって見づらいで、場所を変える。

Img_87371

駅を通り越して静岡側の橋で再度練習。新幹線って、当然だけどスピードが速いから、シャッターのタイミングが難しい。とくにスマホのカメラだと(注:ここに載せているのはすべてデジカメ撮影のものです)。

Img_87402

まぁこんなものかなと、1時間ほど練習して引き上げる。しかし駅に戻る途中でN700に遭遇したためあわててもう1枚。

Img_87431

汗がにじんで顔もひりひりしてきた。帰ってきて鏡を見たら額をすこし日焼けしていたようだ。

 

これで鉄分(?)の補給になったかな?今回は、前回出し切れなかったおまけ写真を2枚追加サービス!

Img_86521Dsc_07771_2

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄分不足な現代人にテツ分補給 パート1

2014-09-06 21:38:18 | Railway&RailwayModels

 さて、週末おでかけの第2弾(第1弾は先日の大井川)として、今回ははじめて天竜浜名湖鉄道線(以下天浜線)に乗る旅をしてきました。

天浜線に乗車すること自体も目的でしたが、途中にある天竜二俣駅の転車台を見てみたかったので。

 

朝9時に、起点である掛川に着くと、さっそく1日フリー切符を購入。

Img_85561_2

と同時に、こんなパンフレットももらった。

Dsc_07651

「鉄分が不足しがちな現代人に・・・活性テツ分補給!!」なんてコピーは、この鉄道の気合の入れ方がなかなか強いと感じさせる。沿線の案内と、基本的な鉄道の知識が載っている。こんな感じで。

Dsc_07661

Img_85621

車両はディーゼルの単行車だ。9時14分、定刻通り掛川駅を発車。数100メートルほど東海道線と並行し、右へ分かれていく。稲穂の揺れる中を、単行のディーゼルはゴトゴト進む。

Img_85721

時折見える高架橋は、新東名。

Img_85771

45分ほど乗車して、目的の天竜二俣駅に到着。

Img_86111

Img_85861

木造のホーム屋根、駅舎がまたいい。昭和15年建造で、国の有形文化財に登録されているという。

 目的の転車台見学は、コース制になっていて、始まるまで1時間近くある、というので、その間、周辺の写真を撮ってみた。

Img_85881

駅正面の公園に保存されている、C58。国鉄二俣線時代の主力機だった。

Img_85991

Img_85961

そして駅構内のはずれに、キハ20と、なぜか20系客車が置かれている。

 

そうこうするうちに、見学時間が近づいたので、駅に舞い戻る。ガイドさんの案内のもと、駅を通りぬけ、普段は入れない、社員用通路や建物を抜けていくのだが、

Img_86191

Img_86181

Img_86211

給水塔やポンプ小屋、また今は使われていない浴室まで見せてくれた。給水塔およびポンプ小屋は今も現役の上、国の有形文化財に登録されているという。

Img_86351

そしてこれが、目的の転車台。業務の一環(??)として、実際に車両が転車台に乗り動くところを見せてもらった。

Mvi_8629avi_0000127371

Mvi_8629avi_0000486821

・・・ほんのちょっとだけでしたが(^^;

Img_86281

こちらは扇形機関庫。SLがいなくなって久しいが今も現役。今は1~4までの4線分だが、昔は6線分あったらしい。

Img_86381

その機関庫の一端に、鉄道歴史館があり、ここの案内もしてくれた。

Img_86411

昔の駅看板、国鉄時代のものが興味をそそられる。

天浜線の前身は、国鉄二俣線と呼ばれていた。起点(掛川)、終点(新所原)がともに東海道線と接続しているが、これは戦時中に東海道線が被災した際、迂回ルートとしての目的があったためとされている。

 

こうして無事に(?)見学ツアーを終え、ふたたび天浜線に乗車。ここからさらに西をめざす。

やってきた、外観がレトロな左の車両に乗り込む。

Img_86561

二俣本町を過ぎたところに架かる、天竜川を渡る鉄橋。撮影ポイントとして有名だが、今回は乗って渡ったので、こんな感じ。

Img_86611

西鹿島で、遠州鉄道線と邂逅。

Img_86641

その後しばらく田園地帯を走るが、やがて左手に浜名湖が見えてくる。写真は後部からなので、逆ではあるが。

Img_86741

土曜の昼下がり、ハイキングの団体さんや、部活帰りの学生で、1両のディーゼルカーはたちまち賑やかに。学生はケータイゲームに余念がない様子だった。そんな学生さんたちとともに、三ヶ日駅で下車。

Img_86801

Img_86811

・・・ということで、いつもの如く、この続きは次回。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

給油のはなし

2014-09-04 22:22:35 | 日記・エッセイ・コラム

 何度も書いてますが、いまは出張中の身でして、宿泊する社員寮と仕事場の往復は、自家用車を使ってますが、それなりの距離があるので、時々給油しないとすぐメーターがE近くまで落っこちる。

 出張の最初のころは、セルフではないふつうのGS使ってたので、費用が相当かかったが、最近、コンビニと併設されたセルフのスタンドを使っている。ここでは最初にコンビニによって食料品その他を買うと、隣のスタンドでの割引券(リッターあたり-4円)をくれる。これが結構大きい、といっても数百円程度の差ですがね。

 

 セルフのガソリンスタンドも、慣れれば便利だなぁ、と思った。去年まではほとんど使ってなかったような(車の需要がそれほどではなかったけど・・・)。ガソリンはスタンドの人に入れてもらうモノ、と勝手に思っていたから、あえてセルフじゃないスタンドをわざわざ探したりもしてたな。

 しかし、給油するとき、まだほとんど入れてないときに、満タンになったはずもないのに、給油用のノズルが「ガコン」といってすぐ止まってしまうことがあるが、なぜなんだろうな?ノズルの先にあるセンサーが働いた、ってのはなんとなく理屈としてわかるんだけどさ・・・。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がんばれ、大井川のSL

2014-09-02 21:55:10 | Railway&RailwayModels

 前回書かなかった、大井川鐡道のはなしです。

今年、ご承知の通り、大井川鐡道にて、きかんしゃトーマスを模した(!?)列車を走らせ、これが大好評を得ているわけですが、通常のSL「かわね路」も毎日走っているわけでして。

Img_85041

千頭駅構内に入る場所で列車の到着を待つ。遠くから汽笛とドラフト音が聞こえてくる。

13時10分、ほぼ定刻どおりに、かわね路号が到着。この日の牽引はC5644だった。

Dsc_07251

Mvi_8505avi_0000271611

7両編成の客車に続き、しんがりは電気機関車いぶき501号が後押し。

Mvi_8505avi_0000796251

その後、千頭駅構内に入ってホーム停車中に1枚。

Img_85101

この面構えがなんともいえない。日本の国鉄、って感じで。ちなみに、はじめて大井川鐡道を訪れた2008年のときは、タイ国鉄仕様だった。

Img_07131

SLだけでなく、この日は普通列車として元近鉄16000系と、元南海ズームカーが。

Img_85141

Img_85151

その後しばらくトーマスフェア会場で時間をつぶし、トーマス列車を見送った(ここまで前回参照)あと、ようやくC56が折り返しの準備をする。先ほどの場所まで戻る。

C56は、一度本線まで出てきた後、折り返して転車台へ。

Img_85311

Img_85341

転車台で回転。この後すぐ、ある場所でSL列車を撮るために、急いで千頭駅を後にして、車を飛ばす。

その場所とは、道の駅川根温泉から1キロほど先の、ちょっとした見晴らし台。遠くに、鉄橋が見える。

Img_85391

ほどなくして、復路のSLが鉄橋を渡る。

Img_85401

Img_85421

Img_85451

デジカメでの望遠なので、かなり画質が粗くなってしまったが、背景に川と広大な茶畑を入れてみたかったので、列車はかなり小さめ。でもこれで十分。めでたし、めでたし・・・。

 

 と締めくくりたかったが、一つ心配な出来事が。きょうラジオで聞いたニュースによると、大井川鐡道の井川線の線路上に土砂崩落があり、一部区間が不通になっているとのこと。SLは本線を走るので、直接影響はしないが、先月広島での土砂崩落の影響で不通になっていたJR可部線が1日にようやく復旧したことを考えると、一日も早い復旧を待たずにはおれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする