KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

3月の慰安旅行ダイジェスト

2006-03-05 22:12:02 | 旅行記

 週末、職場の慰安旅行で千葉方面へ行って来ました。横浜にいる本社の人達と合流するため、集合の2時間前には出発、といっても集合が午前10時なので、普段の通勤時と同じ時間に起きてもだいじょうぶ。

 昔、まだぼくが入社する前の慰安旅行で千葉方面に行ったときのこと、その頃は横浜の本社から三崎へ向かい、そこからフェリーで車共々千葉へ、マザー牧場など南房総方面を巡ってまた帰りはフェリーで戻る・・・。というコースだったそうだ。それが今回は、アクアライン1本で、途中海ほたるに寄っても1時間ほどで木更津へ渡れてしまう。

 最初の目的地は袖ヶ浦にある「東京ドイツ村」。ここではバーベキューとドイツビール、パターゴルフを楽しんだ。酒に弱く、まして昼間からビールなんて飲むことは滅多にないので、すぐ酔っぱらってしまい、その後のパターゴルフはもう散々。力加減がまったくわからず、強く打って隣のコース入ったり、アスファルトの通路から打ったり・・・。

 そんなこんなで(?)宿泊地のある養老渓谷へ。ここも1時間程度でたどり着ける。温泉は夕食の宴会前、宴会の後、そして早朝の計3回入る。3回目ともなると朝食前で空腹のせいもあり、本当にのぼせてしまう。旅館の窓から、養老川と粟又の滝を見下ろすことができるが、そこで、照明をたいている人を何人かみかけた。最初は滝のライトアップかと思ったが、そうではないようだ。

 その夜中、0時回った頃、なにやら怪しい声がするので外を見ると、先程の滝で、まだ照明があかあかと輝いている。そして声をよく聞くと「本番、スタート・・・OK!」。どうやらここをロケ地としたドラマか何かの撮影をしているようだった。後輩が下に降りて見に行こうとしたら、入り口が封鎖されていたらしく、詳しい様子はわからなかったそうだ。これはぼくの推測だけど、昼ドラの最終回あたりの撮影かな、と思っている。昔、よく似た光景を昼ドラで見たから。

 翌朝、出発前に、せっかくなのでこの粟又の滝へ降りてみることにした。美しい滝と日の光に反射する水面・・・。あまりに神秘的に感じたので、写真を何枚か撮る。川辺には、昨日のロケで使われていたらしい、照明のケーブルや炭火の跡がまだなまなましく残っていた。今晩も撮影するのだろうか、それとも・・・・?

 春が近いとはいえ、まだ桜はなく、梅も少し咲いている程度で、殆どはまだ枯れ木の状態だった。もう少し暖かくなって花が咲き乱れる風景を想像しながら、デジカメで風景を収める。

 3月に慰安旅行、というのも、最初は中途半端な気もしたが、なかなか楽しかった。時間に結構余裕があるので、もう2,3カ所くらい追加してもよかったのでは?と、終わった後なのに思う。

コメント (1)
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