あれはそう
梅雨空の下を慈照寺銀閣へ急いだ7年前。
バスの車窓からチラと目に入った
強烈なインパクトを残した大行列。
幾度となくトライしては夢破れた
あこがれの京うどん。
そう
満を持してやってきました
京都の最強うどん店。
山元麺蔵。
この日もあいにくと雨模様。
開店と同時にならんだもの2時間はまっただろうか。
7年越しのご対面。
鶏ささみ天ざる。
すばらしい。
すっばらしいうどんだ。
いままで頂いたうどんの中で
間違いなく一番旨い。
麺も旨いが
例えようないほどの旨みがスープに凝縮されており
魔法瓶が手元にあったなら
間違いなくスープだけ頂いていくレベル。
なんのお出汁なんですやろなぁ。
おっといかん
ついつい口元がハンナリしてしまった。